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KinKi Kids堂本剛ステージ復帰!支えたのは、ある人の心意気だった…

ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ

 突発性難聴のため歌唱活動を休止していた堂本剛さん(KinKi Kids)が、10月29日(日)に開催されたテレビ朝日ドリームフェスティバル2017で復帰しました。

KinKi Kids堂本剛復活

堂本剛、余裕しゃくしゃく、なめらかな歌声で復帰



 耳を保護するため、左側の音をオフにしたヘッドホンを装着し、なめらかな歌声を披露してくれた剛さん。堂本光一さんに耳のことを訊かれると、「突発性脱腸をね……」とボケるなど、余裕もしゃくしゃく。

 ステージでは、吉井和哉さんが作詞作曲を手掛けた「薔薇と太陽」を皮切りに「Secret Code」、「薄荷キャンディー」、「もう君以外愛せない」、「ボクの背中には羽根がある」、「愛されるより愛したい」、「愛のかたまり」、「硝子の少年」の全8曲を歌い上げました。

 KinKi Kidsの楽曲は、オーケストラを背負うなど派手な見せ方もキマるのですが、今回はアンプラグドによるアコースティックなスタイルを採用。

 剛さんの耳をいたわり、強烈な音を控えるための試みだったと思われますが、これがまた、シンプルでいて温かみのある空間を生み出しました。

KinKi Kidsを支える安心パパ!吉田建さん



 ここで光るのが、KinKi Kidsコンサートではバンドマスターを務める吉田建さんの存在です。

 光一さんいわく、「今回のステージをどうしよう? となったとき、建さんがすぐに楽曲をアコースティック用にアレンジしてくれた」とのことで、ファンにも、一般のかたにもなじみの深い曲を違った味わいで見せてくれたのです。

 なにもあきらめることなく、「この手が難しいのなら、違う手で見せる!」という心意気は、まさにバンマスの鑑。

 建さんはまた、7月に横浜スタジアムで開催されたデビュー20周年イベント「KinKi Kids Party!」の際も、大活躍。剛さんの出演が困難となり、構成も定まらないなか、「とにかくたくさんの曲目を練習し、どの曲をリクエストされても応えられるように」しておいてくれたのだか。

 こうした愛あるプロの心意気に触れられるのも、KinKi Kidsのステージの醍醐味です。

 ふたりの音楽にかすり傷ひとつ付けず、より素敵に変えて支えるとは、まさに“KinKiコンの安心パパ”とでも呼びたい見事さでした。

頼もしい仲間をもったKinKi Kids



 そして、こうした心強い後方支援の姿を見ることは、大事な仲間に不慮のことが起きたり、体調を崩したりといったとき、自分になにができるかを考えるきっかけにもなりました。

 12月6日にはベストアルバム「THE BEST」が発売されるKinKi Kids。東京と大阪では、剛さんの本格復帰となるコンサートも控えており、大晦日は京セラドームでの単独カウントダウンコンサートが決まっています。

 今年も残すところ約2ヵ月となりましたが、頼もしい仲間をもったKinKi Kidsには、きっと輝く未来が待っているに違いありません。

<TEXT/みきーる ILLUSTRATION/二平瑞樹>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】

【みきーる】みきーる著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru公式ブログ『ジャニヲタ刑事!』

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