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赤ちゃん猫を預かる「ミルクボランティア」。大変だけど喜びも格別!

 ミルクボランティア、という言葉を聞いたことはありますか

ミルクボランティア 捨てられた猫や犬は、一般的に保健所や動物愛護センターに送られますが、生まれたばかりの赤ちゃんは施設での管理が難しいため、子猫や子犬になるまでの少しのあいだ預かって育てるボランティアがあります。

“乳飲み子4きょうだい”との出会い



 カメラマンである僕、ケニア・ドイは、いろいろな猫を取材して記事にするブログをやっています。先日、以前取材した、ある乳飲み子4きょうだいの譲渡先がすべて決まったことを知りました。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=783689

乳飲み子4きょうだい

乳飲み子4きょうだい

 4きょうだいは捨て猫で、警察から相談を受けた動物愛護団体が保護した猫でした。そこにたまたま居合わせた中村仁美さんが、赤ちゃんたちのお世話を託されることになりました。

 ミルク期の猫のお世話はとても大変です。筆者も経験したことがありますが、授乳は3~4時間ごと、さらに排泄も促さないといけません。

トントントン。排泄を促します

トントントン。排泄を促します

 人間の寝る時間はおのずと削られ、免疫が弱い赤ちゃん猫の体調も常に気にかけていなければなりません。その小さな命が4つ! その大変さはもう私の想像の域を越えてしまっています……。

ミルク期の猫のお世話はとても大変 4きょうだいに初めて出会った日、僕は中村さんちの「まろ」という16歳のシニア猫を取材するはずでした。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=783681

まろ

右側の、下敷きになっているのが「まろ」

 でも、取材申し込み時にいなかったはずの乳飲み子がいると聞き、見学。猫風邪の影響や形成不全により、目の状態が芳しくない子もいましたが、その可愛さ、神々しさたるや。時はゆっくり流れ、濃厚な時間を過ごしている感覚にとらわれました。

チュチュチュチュチュー!!

チュチュチュチュチュー!! すごい勢いで吸い付きます。耳も動くよ可愛いよ

 もちろん、ご主人の賛成や先住猫と隔離できるスペースがあってのことですが、中村さんが「ミルクボランティア」経験者で、それを出来る時間を持っていたことがまさに運命だったのではないかと思います。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=783694

出会えてよかったね

出会えてよかったね

 中村さんの家には13匹の猫がいました。内訳は家猫×4匹、預かり猫×5匹、乳飲み子×4匹です。預かり猫の中でも「しろがね」「こはく」の2匹は、中村さんの手のひらに乗るほど小さな時に捨てられていて、彼女がミルクから育てました。

預かり猫のしろがねくん

預かり猫のしろがねくん

預かり猫のこはくちゃん

預かり猫のこはくちゃん

 その他の大人猫3匹は1Fの部屋で過ごし、乳飲み子は3Fに完全隔離という状態です。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=783701

大人の猫たち

先住猫と預かり猫たち。何匹いる?

 中村さんのおうちには犬のエフちゃんもいるので、自然と犬慣れも可能だとか。

エフちゃん

若い猫がやってきて動くようになった老犬のエフちゃん



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保護活動は「出来るときに出来ることをやる」でいい

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