ヤケクソはダメ!クリスマス「ひとりよりマシ」と最悪男と過ごして大後悔
もうすぐクリスマス。カップルたちがわき立つ一方で、彼氏がいないシングル女性はどのように過ごすのでしょうか。
「好きでもない相手と一緒に過ごすぐらいなら、ひとりぼっちのクリスマス…クリぼっちでいいです!」
こう前置きして去年の苦い思い出を語ってくれたのは、新田万里香さん(仮名・38歳・事務)。
食事会という名の合コンで出会った、恋愛感情を抱けない男性とクリスマスを過ごして大後悔したそうです。
「相手はぽっちゃりを超えた肥満体型で、わたしの好みとはかけ離れていました。それなのに誘いに応じてしまったのは、結婚に対して焦っていたから。
不惑(40歳)を迎える前には絶対に結婚したかったんです。結婚は見た目を重視しても意味がないと婚活をして何となく分かっていたから、話してみたらフィーリングが合うかもしれないとも思いました。30歳からずーっとクリぼっちで寂しさもあったので」
しかし、人生で最悪のクリスマスだったという当日は、1軒目の食事デートからダメダメでした。
「連れて行かれたのが、プロレスがテーマの居酒屋だったんです。プロレスを否定するつもりはありませんけど、初デートでしかもクリスマスにプロレス酒場って! センスを疑いますよね。
『行きたい店があるから』と言われて店のチョイスを任せた自分にも責任はありますけど、わたしプロレスには全く興味がないのに!
店内は常にプロレス映像が流れていて『この試合の時はさ~』なんて語られてもわたしには意味不明。話を聞いていないわたしに気づかないうえに肥満男は大食漢で肉ばっかりオーダーするんです。ステーキ、牛タン、唐揚げ……。
ヤケになってわたしも思いっきり呑んで食べまくってやりましたよ。で、この店を出たら絶対に即解散してやる! と思っていたんですけど……」
ところが新田さんは2軒目の誘いもOKしてしまったそうです。
「1軒目を出たのがまだ21時半頃だったんです。わたしお酒が強いから『この腐った気持ちのまま家に帰ったら朝までやけ酒しちゃいそう』と思って。
誰かと過ごしたクリスマスがクリぼっちより虚しいなんて切ないじゃないですか。それに次もおごってくれるって言うから、つい」
その出来心がさらなる負のスパイラルへの入り口でした。
「好きでもない相手と一緒に過ごすぐらいなら、ひとりぼっちのクリスマス…クリぼっちでいいです!」
こう前置きして去年の苦い思い出を語ってくれたのは、新田万里香さん(仮名・38歳・事務)。
食事会という名の合コンで出会った、恋愛感情を抱けない男性とクリスマスを過ごして大後悔したそうです。
「相手はぽっちゃりを超えた肥満体型で、わたしの好みとはかけ離れていました。それなのに誘いに応じてしまったのは、結婚に対して焦っていたから。
不惑(40歳)を迎える前には絶対に結婚したかったんです。結婚は見た目を重視しても意味がないと婚活をして何となく分かっていたから、話してみたらフィーリングが合うかもしれないとも思いました。30歳からずーっとクリぼっちで寂しさもあったので」
連れていかれたのはプロレス居酒屋…
しかし、人生で最悪のクリスマスだったという当日は、1軒目の食事デートからダメダメでした。

『行きたい店があるから』と言われて店のチョイスを任せた自分にも責任はありますけど、わたしプロレスには全く興味がないのに!
店内は常にプロレス映像が流れていて『この試合の時はさ~』なんて語られてもわたしには意味不明。話を聞いていないわたしに気づかないうえに肥満男は大食漢で肉ばっかりオーダーするんです。ステーキ、牛タン、唐揚げ……。
ヤケになってわたしも思いっきり呑んで食べまくってやりましたよ。で、この店を出たら絶対に即解散してやる! と思っていたんですけど……」
出来心でつい2軒目のカラオケへ
ところが新田さんは2軒目の誘いもOKしてしまったそうです。
「1軒目を出たのがまだ21時半頃だったんです。わたしお酒が強いから『この腐った気持ちのまま家に帰ったら朝までやけ酒しちゃいそう』と思って。
誰かと過ごしたクリスマスがクリぼっちより虚しいなんて切ないじゃないですか。それに次もおごってくれるって言うから、つい」
その出来心がさらなる負のスパイラルへの入り口でした。
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