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「お前、ムコを取れ!」娘しかいない家庭で、父からの圧が<目指せ!デキたら婚>

おおしまりえの 目指せ!デキたら婚

 結婚にはそこまで興味がないけれど子どもはほしい。だから独身のうちから妊活を現在の彼「仏くん」(仏のように許容範囲が広いという意味)とスタートさせた恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。

親の圧 生活を見直す中で、「プレコンセプションケア(※)」という考え方を新たに知ったおおしま。栄養面や生活習慣の改善は子どもを持つ前から必要であり、正しい知識と確固たるライフプランを持って年を重ねていくことは、むしろ重要なことである。

「だからデキたら婚も堂々と」という後押しを医学界から勝手に得た気になっていますが、生活が変わり始めると、ぽつぽつと感じ始めたことがあります。それは取り巻く状況の変化です。

(※)「コンセプション=受胎」つまり、妊娠前のカラダのケアをしようという考え方。

第二章「親の圧アゲイン!」



 以前、彼氏の仏くんを親に紹介した際、「(結婚しようって)言いにくいなら言ってやろうか?」といらん心配をさせてしまった私。父親は亭主関白を絵に描いたような人で、人の話を聞かないのですが、ここへきてまたしても主張が炸裂し始めたのです。

「お前、婿を取れ!」

 いきなり圧がかかり始めます。なぜ急に婿取りになったのか経緯を聞くと、この秋祖母がなくなり、それによって今後のことを危惧するようになったそうです。

落ち込む その中で以前私が「結婚はする気はないけど、もしするなら嫁にいくんじゃなく、婿を取りたい」と口走っていたことを思い出し、それなら婿を取れと言い始めたのです。

 我が家は三姉妹ですから(私は真ん中。姉はすでに嫁ぎ済み)、放っておけば全員家を出て行きます。そのため父も改めて心配になったようで、日曜の昼下りに切々と語られ、驚いてしまったのでした。

懐深すぎ?何も考えてない?彼氏の頭の中



「まあ私はいいっちゃいいけど、彼氏の意見もあるし」と言葉を濁すと、「それなら俺から話してやる!」と仕切り屋の父は意気揚々。後日定期開催された食事会のとき、父はド直球に婿入りの話をし始めます。ドキドキしながら聞いていると、意外にも答えはあっさり。

仏「そうですね。いいと思います」

私「……???!!」

驚き 仏くんは、ここでも1ミリも動じず、快諾。肝がドーンと座っていてビビりました。そもそも君は確か長男だったはずでは……と心配をしつつも、とりあえず春先に仏くん両親に会うことや、2人で今後どうするかをもう一度話し合うことが父のもと約束され、グイグイと進む状況に困惑を覚えるのでした。

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結婚や妊娠へと動き始める状況にアタフタ

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