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韓国美人はなぜ同じ顔?整形大国のルーツを高須院長が明かす

 2月9日に開幕した平昌冬季五輪。選手たちの活躍もさることながら、注目を集めているのが北朝鮮の美女応援団。“整形天国”として知られる韓国美女たちを凌駕する美貌ぶりで、各国メディアをにぎわせています。

 8日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)では、コメンテーターで医師の宋美玄氏が「韓国の美人と違ってナチュラルな美人っていうか」とコメント。

 たしかに、“韓国の美人はみんな同じ顔”と話題になることもありますよね。なぜ、そうなるのでしょうか。韓国の美容整形事情にも詳しい、高須クリニック・高須克弥院長に聞きました。教えて、かっちゃん!

美女

写真はイメージです

「ルーツは僕です」と高須院長



――韓国は「美容整形大国」として知られています。その一方で“整形美女がみんなソックリ”とも言われるのはどうしてなんでしょう?

高須「以前は、僕が教えた『美人顔の黄金比率』を忠実に守ってるドクターがいっぱいいたからだと思うよ」

――え? あの“整形美女”のルーツは高須院長なんですか。

高須「そうだよ。その昔、韓国のお医者さんたちにいろいろな美容整形技術を教えたのは僕なの。高須クリニックを開業したのは1976年。今から40年ちょっと前だけど、当時の韓国は軍事政権下にあって、美容整形をおおっぴらにできる状態じゃなかった。だから、お金持ちはみんな日本で施術を受けてたの。

 でも、美容整形って一回手術をすれば終わりというものではなく、アフターケアが必要不可欠。帰国後もきちんと診れるよう、教えてほしいと頼まれて、ずいぶんサポートしましたよ。講義をしたこともあれば、手術を見学させてあげたことも何度もあります」

韓国で出版された高須院長の著書が、美容外科医のバイブルに

韓国で出版された高須院長の著書が、美容外科医のバイブルに

同書が教える“美人の方程式”

同書が教える“美人の方程式”

“美人の方程式”に忠実な韓国整形



――そのときに「美人顔のつくりかた」も指導された、と。

高須「そうそう。『たで食う虫も好きずき』なんてことわざがあるけど、ブサイクかどうかは見る人によって変わるでしょ? でも「誰が見ても美しい顔」には明確な基準があるの。

 目の離れ具合、鼻の高さ、くちびるの位置……etcと細かくあって、しかも万国共通。ただ、国によって好みは違うね。日本の場合はナチュラルな美女が好まれるけど、韓国はとにかく、“美人の方程式”に近付けた華やかな顔が求められる。

 ちなみに、中国で人気があるのは、とにかく派手な顔。これでもか! というぐらい、深い二重をつくってほしいとか、ものすごく鼻を高くしてほしいとか、極端なリクエストが多いかな」

高須克弥院長

高須克弥院長

――同じアジア圏でも、美人に求めるものは全然違うんですね。現在、日本と韓国では、どちらが整形技術が進んでいるのでしょうか。

高須「それはもちろん、日本ですよ。だって、もともと技術を教えてたのは僕なんだもん。あと、韓国は国策として美容整形にも力をいれたおかげで有名にはなったこと自体は素晴らしかったんだけれど、技術力がともなわない美容整形クリニックが増えてしまったという問題もある。最近は衰退気味だと聞いてます」

――いち時期は「美容整形するなら、韓国に行けばリーズナブルだし、気軽にできる」という話もよく聞きましたが。

高須「きちんと勉強しているお医者さんにお願いできればいいけど、見よう見まねで適当な施術をする悪徳クリニックに当たると悲惨だよね……。

 手術の腕はもちろん、施術に使用するヒアルロン酸や手術糸が粗悪品というケースもある。旅先でフラッと施術を受けるのは、さすがの僕もこわくてできないよ」

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 ソウルでは地下鉄に美容整形広告が多すぎて、今年、地下鉄を運営する市の公社が「美容整形の広告禁止」の方針を打ち出したそう(2018年1月11日朝日新聞デジタル)。最近では、中国人が韓国や日本に整形しに来るのが流行っているようです。

<TEXT/島影真奈美>

【高須克弥氏・プロフィール】
1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。著書多数、近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、3月2日発売予定の『炎上上等』(扶桑社新書)が予約受付中

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高須克弥
【プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、『炎上上等』、続編で最新刊の『大炎上』など
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