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“新・三高女”が婚活で苦戦。高年齢、高プライド、高意識…どうすれば結婚できる?

アラフォー婚活の現実 Vol.26】  バブル時代の女性は結婚相手に「三高」を望む傾向にありました。 バブル期に流行した「三高」男性 高収入、高学歴、高身長の男性のことです。今でも「三高」の条件を満たす男性はとても人気が高いですが、彼らの多くは早い段階で結婚してしまうため、婚活市場で「三高」男に遭遇する機会はレアです。運よく出会えたとしても、20代、30代の女性との熾烈な争奪戦が繰り広げられます。さらに、運よく交際にありつけても、モラハラなど性格に難アリだったり、独身を偽ったゲスだったり……。

相手に同等レベルを求める「旧・三高女性」の婚活

 男性の「三高」はレアですが、対して女性で未婚の「三高」は増えている気がします。良い大学を出てシッカリ稼いでいて、スタイルも良くおしゃれな未婚女性、あなたの周囲にもいませんか? 「三高」の女性は必然的に自分と同等かそれ以上の相手を望みやすいため、なかなか希望に合った相手が見つからない可能性が高いです。  とはいえ、現在は夫婦共働きがスタンダードなので、バリバリ働く女性と結婚したいと考えている男性は多いです。「三高」の女性は、自分以上の条件を相手に求めず、間口(まぐち)を広げることが婚活成功の秘訣と言えるでしょう。結婚後も仕事を続けたいのなら、ハイスペックな男性よりも、仕事への理解が高い男性を選んだほうが、幸せな結婚生活を送れるかもしれません。  このように高収入、高学歴、高身長の「三高」女性は、相手に望む条件を見直し、アピールの仕方を工夫することで、結婚を引き寄せることができると思います。  しかし、最近は「新タイプの『三高』女性」が婚活で苦労している気がするのです。

婚活で苦戦する「新・三高女」の特徴とは?

「新・三高女」それは、高年齢、高プライド、高意識の女性です。 新・三高女 まずは、言わずもがなの高年齢。女性の婚活は年が若いほど有利に働きます。そのため、婚活は長びくほどに不利! 私自身、25歳頃から婚活をスタートさせたので、現在15年選手です…。婚活のベテランといっても過言ではないのに、状況はどんどん過酷になっています(汗)。  このまま結婚という夢を諦めて婚活選手引退…ということがないよう、40歳になった現在は条件の見直しを行っています。今までは結婚相手に同年代を希望していましたが、今は一回り年上の52歳までをストライクゾーンに設定しています。年を重ねるほど、自分より年上の男性に魅力を感じにくくなるとは思いますが、年上OKのマインドでいたほうが、マッチング率はぐんとアップするはず。

高プライドの女性は婚活が上手くいかない!

 プライドの高い女性も、婚活では苦労しがち。まず、相手を収入、学歴など条件で選びがちになるからです。デート代が割り勘だったり、素敵なお店を予約してくれないと「もっと他にいい人がいるはず」と思ってしまうのもこのタイプ。  また、デートは相手から誘わせるように仕向ける、LINEですぐ返信するよりジラしたほうがいいなど、恋愛の駆け引きをしたがる傾向にあります。しかし、恋愛慣れしていない今ドキの男性は、そっけない態度をとられるとすぐに諦めてしまうため、好意をわかりやすく表に出したほうがモテに繋がります。  ただし、都合のいい女、安っぽい女にならないよう、さじ加減は重要です。その日のうちのホテルに行くなど、簡単になびいたりせず、慎重に交際のステップを踏んでいきましょう。
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意識の高い女性は、男性からこう思われている…
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