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30歳でマレーシアに転職。物価も食べ物も最高だけど…苦労しているコトは?

苦労する点は、日本人に馴染みの少ない風習

「イスラム教徒の人をリスペクトしながら生活するというのが、日本人にとっては慣れない風習も多くあり、苦労する点だと思います」
マレーシアのモスク

イスラム教の礼拝堂「モスク」。写真はクアラルンプール近郊・プトラジャヤにあるプトラモスク

 具体的には、どのような点に気をつけているのでしょう? 「イスラム教で禁じられている豚肉やお酒を目の前で飲食しないのはもちろんのこと、お土産にも気を遣います。日本からお土産を持っていく際は、必ず原材料をチェックして渡す時に説明します。  また、これは文化の違いなのですが、ホスピタリティ精神が他の東南アジアの人と比べて高くないので、日本人の感覚では『サービスが悪い』と感じることもしばしば。でも、仲良くなると優しくて情に厚い人がほとんどです。大抵のコンドミニアムにはバーベキュースペースがあるのでパーティーに招待されたり、親日の人が多いので友達も作りやすいですね」  マレーシアで充実した毎日を送る大川さん。思い切って日本を飛び出して、海外で転職をしてみるのもアリかもしれませんね。 <TEXT/カワノアユミ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【カワノアユミ】 東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。裏モノ・夜ネタを主に執筆。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。ツイッターアカウントは@ayumikawano
カワノアユミ
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。裏モノ・夜ネタを主に執筆。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。ツイッターアカウントは@ayumikawano
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