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婚活で「なんか違う」と思ったら。スルーとお断り、どっちが正解?

アラフォー婚活の現実 Vol.28】  婚活中は男女ともに複数の相手との同時進行が一般的なので、やり取りを重ねるうちに候補から脱落することがあります。
婚活での断り方

写真はイメージです(以下同じ)

 特にネット婚活の場合は、毎日やり取りしていた人から突然連絡が来なくなるケースも。自分が好意を抱いていた相手と音信不通になると、やはりショックですよね……。

婚活中のフェードアウトは日常茶飯事!

 私が以前ネット婚活していたときは、急に相手から連絡が来なくなるケースは日常茶飯事でした。最初のうちは毎回ショックを受けていましたが、数をこなすうちにだんだんと慣れてきました。  今では「連絡がない=お断り」のサインだと思って、きっぱり諦めることができます。でも、ある程度婚活を続けていないと、なかなかこの境地にはたどり着けないかもしれません。  婚活では、連絡が途絶えて音信不通になることを“フェードアウト(FO)”と表現します。そして、自分がFOされることに慣れてしまうと、気に入らない相手はFOしてもかまわないと思うようになるんですね。  自分からお断りするのは面倒くさいし、おこがましい気さえする。だから、FOにもっていくほうが明らかに楽です。だけど、その結果として、相手を怒らせたり、心を深く傷つけてしまう可能性があります。

放置してもメールを送り続けてきた男性。最後は…

 ネット婚活でやり取りを始めても、メッセージの段階で「なんか違う…」と思って、返信せずに放置してしまうケースは多いはず。 「なんか違う」相手からのメール 私もメッセージがやたらと長文だったり、日本語の使い方が変だったり、顔文字を多用していたり……自分に合わないと思った人は、スルーしていました。  多くの人はメールを返さないことで察してくれて、そのままFOとなりました。しかし、中にはこちらが返信しなくても、一方的にメールを送り続けてくる人も存在したのです。 「今日もいい天気だね(^^)」 「今日は何してるの?」 「今から仕事に行ってきます!」 「もう仕事終わった?」 「おはよ~(^^)」 「おやすみ~(^^)」 「なんで、返事くれないの?」 「普通、一言くらい返すのが社会人としてのマナーでしょ?」 「お~い」 「お前、最低な女だな」  このように、最後には態度が豹変して逆ギレする人も! 怖くなったので、この人はブロックしてしまいましたが、私自身も深く反省しました。もっと早い段階で、こちらから丁重にお断りをすればよかったのです。
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断り方を間違えるとキケン!
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