Beauty

『モニタリング』出演 “マイナス17歳メイクの達人”が愛用するベース&ファンデ

「マイナス17歳の若返りを叶える」と話題のメイクアップアーティスト・赤坂渉さん。著書『シニア ビューティ メイク』を上梓し、5月31日にはTBS系のバラエティ番組『モニタリング』にも出演予定です。  赤坂さんいわく、若見せに一番効果的で簡単なのは、「肌づくり」とのこと。 「年齢を重ねると、どうしてもシワやシミが目立ってきます。それを目立たなくさせることで、うんと若く見せることが可能なのです」(赤坂さん)
シニアメイク前後

73歳の女性のメイク前(左)と後(右)。右は50代くらいに見えます

シニアメイク前後2

68歳の女性のメイク前(左)と後(右)。顔立ちはそのままなのに女優のように変身

 そこで、赤坂さんが実際に愛用している「劇的に若く見えるコスメ」を3つ教えていただきました。東京・巣鴨のシニア写真館に所属し、4000人のシニア女性たちを美再生させた赤坂さんのお墨付きなら、どんな人でも若く美しくしてくれるはずです! ①パープル系の化粧下地「SIMIUS クイックトーンアップベース」 SIMIUS●「SIMIUS クイックトーンアップベース(ラベンダー)」(メビウス製薬) 30g SPF40 PA+++ 2800円(税込)  赤坂さん監修の化粧下地。 「年齢を重ねたお肌は、どうしても黄色くくすんできます。そこでオススメなのがパープル系の化粧下地。パープルは黄色の反対色ですので、くすみを明るく見せてくれる効果が高いのです」
点置き

くすみの気になる部分に点置きするのがコツ

 化粧水や保湿クリームで肌を整えた後に、くすみの気になる部分にピンポイントで少量乗せ、指でなじませます。つけすぎると不自然に明るく見えるので、パール一粒大くらいを目安に。 ②パープル系の下地の上にのせる第二の下地「トリートメント プライマー」 トリートメント プライマー●「トリートメント プライマー 」(SUQQU) 30g SPF20・PA++ 6,480円(税込)  みずみずしいピンク色で透明感が劇的UP  下地の重ね塗りが赤坂流・若見えメイクの最大のポイント。 「目の下のクマや目の上の消えにくいくすみ、口角の下のマリオネットライン、くぼんだこめかみになどの気になる部分に『トリートメント プライマー』を点で置いたら、指でなじませていきます。顔の目立ちやすく、暗い部分を、この下地のみずみずしいピンク色が明るくしてくれるので、さらに若々しい顔色とみずみずしい質感が手に入ります」
指の腹を使って内側から外側にやさしく伸ばします

指の腹を使って内側から外側にやさしく伸ばします

「一般的に、下地は一種類しか使わない方が多いと思いますが、下地を2種類重ねるこのひと手間が、劇的な若見せを可能にするのです」  顔の内側は明るく、外側は暗めに見せるのが、シワやシミを目立たなくしつつ、厚化粧に見せないテクニックだそうです。内側から外側に向かって下地を伸ばすことで、自然と顔の中央部が明るく、外側に向かうに従って暗めになるというグラデーションが生じ、“首と顔の色が全然違う!”という事態を防げます。
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赤坂さんイチオシのリキッドファンデ
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