Lifestyle

結婚に夢が持てない…悩みのループに入った時の処方せん<目指せ!デキたら婚>

おおしまりえの 目指せ!デキたら婚

 恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。

 結婚は1回経験して失敗しているから興味がないけど、子どもは欲しい。だから結婚より先に、パートナーの彼と妊活をしよう。そう思って始めた本連載。

マリッジブルー 周りの状況を加味して結婚をいったんは決意したものの、解決しなくてはいけないTO DOと、本心のズレを常に感じていた筆者。そのズレに目を向けずに日々をすごしていたら、だんだんと「やっぱりシンドい」という気持ちがわき始めます。

 結局結婚も生活の変化も、「自分を縛るもの」という誤った思い込みを強めてしまい、純粋に欲しいと思っていたはずの子どもも「これも自分を縛るものかも」という決めつけが起きてしまいました。

そして出した結論は、「いったん保留」!


 考えるほど気持ちが滅入ることになってしまい、出した結論は「いったん保留」。

 婚約解消ほど大掛かりなものではなく、当人同士の間で(というか私の中で)結婚を開催未定のイベントにして、仏くんとは普通の恋人として関係性を楽しみ、親には聞かれれば結婚のことには一応答えるけど、自分からは話さない状況にしました。

「結婚というイベントに向かわなくてはいけない!」というプレッシャーがないだけで、相手の人生を背負わなくていいと思え、気持ちはとても楽になりました。結果として、彼の良さとは何だったのか、私はパートナーシップをどうやって築いていきたいのか、なぜこんなにしんどくなってしまったのかという根本的な問題にじっくり向き合うことができました。

悩み 不思議なもので、結婚をいったん保留にすると、周りにも「恋人はいるし、結婚してもいいんだけど、自分から動くのが面倒な人」や「過去に婚約解消を経験した人」「何年も結婚に気持ちが向かなかったけど、解消して結婚した人」など、ヒントを与えてくれる人がどんどん現れるのです。

 そういった人たちにヒントをもらい、さらにお世話になっているカウンセラーさんにも、結婚と抵抗感について会うたび相談し続け、なんとか今は「結婚したくない」状況からは脱しています。とはいえ、「すごく結婚したい」になっているわけではありません。

 結婚は「自由を奪い、責任を増やすもの」という思い込みから解放され、自分と相手の仲を深めるイベントであると捉え直すことができたのです。

次のページ 
マリッジブルーはなぜ起きるのか

1
2
あなたにおすすめ