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「ちょいワルオヤジ」に学んだピラティス、呼吸の基本/漫画家・松井雪子

ピラティス呼吸でスッキリ!

 ピラティスの呼吸方法は、胸式呼吸。おなかがふくらまないように、ず~っとおへそを引き込んで行います。  息を吸ったときに、肺を左右前後に大きくふくらませて、あばら骨がぱか~っと開くようなイメージで。  ポイントは、「肺がからっぽになるまで息を吐ききる」こと。尾骨からつむじまで、気持ちよく伸ばしながら、息を吐ききりましょう。交感神経が刺激されて、頭がスッキリしますよ。  さあ、ピヨ子と一緒にピラティス呼吸で、煩悩を浄化しましょう!
呼吸1

おへそをグッと引き込んだまま、肺を大きく膨らませて呼吸してみよー

肺がからっぽになるぐらい息をはいたら、今度は、ぺしゃんこになった肺を立体的にするイメージで、おへそを引き込んだまま息を吸いましょう―

<ピラティス呼吸の基本> ①おへそを背中のほうに、ぐっと引き込む。 ②おへそ引き込んだまま、鼻から息を吸って、肺を大きくふくらませる。 ③さらにおへそを引き込みながら、鼻から吐き出す。 <文・絵/松井雪子> 【松井雪子】漫画家、小説家、ピラティスインストラクター(Peak Pilates Comprehensive2)。『イエロー』『日曜農園』『恋蜘蛛』『アウラ アウラ』で芥川龍之介賞候補に。カー雑誌『ベストカー』で四コマ漫画『くるまりこちゃん』を連載中。趣味はドライブ。ピラティス情報は「Piyo Pilates」で公開中
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