一方、「仕事中にパフェを食べるのはナシ」と答えた方の意見は?
「
パフェを食べるって特別感がある。そこが『カフェでコーヒー一杯』とは違うところ。そんな非日常的なことを仕事中にするのはどうかと思う」(女性・教員)
あり派の「コーヒーと何が違う?」に対しての反論です。確かに、頻繁に食べることのないパフェを仕事中に食べると、一気にプライベート感が出ますよね。
「パフェを食べているところを得意先の人に見られたら、どう思われるか…。気まずい思いをする行動ならば、すべきではない」(男性・営業)
他人からどう見られるかという意見もありました。パフェを食べている姿を見られたら「仕事中に遊んでいる」と思われても文句は言えないかもしれません。ただ、コーヒーだとしても、サボっているところを見られるのはよくない気もしますが…。
「食べるのに時間がかかるからナシ。同じ甘いものでも、マックのシェイクやスタバのフラぺはギリギリ許せる。けれどパフェは飲み物でもないし、勤務中に食べるものではない」(女性・秘書)
こちらは時間がかかるという点でナシという意見。あり派は時間に対する意見が多かったですが、なし派はこの一件だけでした。
「予算を達成した! 大口契約を取れた! など、おめでたいことがあった時に、こっそり食べる程度は目をつぶる。だけどそれが当たり前だと思うのは問題がある」(女性・編集)
など、やはりパフェに“特別感”を感じているようです。
時間よりも、
「パフェを食べる」という行為自体が問題だと答える人が多かったなし派。時間に対する意見が多かったあり派とは、ひっかかる箇所が違うようですね。
外回り中、なかには「ネイルしてきた」「映画を観てきた」「マッサージに行ってきた」「プールで泳いできた」というつわものまで…。
今回はパフェに絞りましたが、仕事中にどこまでの行動が許されるかは、職種や年代によっても考え方が変わるテーマかもしれませんね。
※【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30代男女)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2018年7月3日
有効回答者数:30才から39才 男女100名
<文/女子SPA!編集部>
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