思わず頬がゆるむようなおしい料理を食べると、旅の印象もぐんといいものになりますよね。 　そこで気になるのが、ホテルの食事。朝からテンションが高まる、味も雰囲気も満点の朝ごはんが食べられるホテルはどこでしょうか？ 　旅行サイト「トリップアドバイザー」に投稿された口コミをもとに、独自に分析して発表された「朝食のおいしいホテルランキング2018」の結果（※）を参考に、食いしん坊女子におすすめのホテル3つを紹介します！ 　トリップアドバイザーの「朝食のおいしいホテルランキング」で、なんと6年連続1位を獲得。まさに「日本一の朝食」の名をほしいままにしているのが、神戸にある『ホテルピエナ神戸』です。 　朝食は、宿泊者限定のビュッフェ形式。近郊農家から届く新鮮野菜を使った極上のフレンチを朝から贅沢に楽しめると、朝食を目当てに泊まる方も多くいます。美味しさに加えて、料理がすぐに補充されるなどサービス面での評価も高く、朝から充実した時間が過ごせるという口コミが多く寄せられています。 　2017年2月に札幌市中心部にオープンしたホテル『アンワインド ホテル＆バー』が、「朝食のおいしいホテルランキング」の4位にいきなりランクイン。レンガやウッドテイストで統一されたインテリアは、札幌の街中にあるのに、まるで避暑地のコテージを訪れたような気分を感じさせてくれます。 　朝食は、地元産食材で作られたスープとバゲッドなどが、各客室に運ばれてくるスタイル。「朝食セットにワクワクした」「ちょうどいい量を持ってきてくれる」と、キャンプ気分で食べられると特に女性に人気。しかも、朝食は無料サービスというから驚きです。 「朝食のおいしいホテルランキング」10位に選ばれたのが、無料朝食を提供する『ベッセルホテル石垣島』。朝食は和洋バイキング形式で、そのほかに島豆腐、ちゃんぷる、八重山そば、紅芋ブレッドなどの石垣島のローカル料理も網羅。体験した人からは「無料なのに、こんなにたくさん!?」と驚き、品数だけでなく美味しさに対しても絶賛する声が絶えません。朝から、石垣島の魅力を体いっぱいに楽しめます。