ローラにすみれ、横澤夏子… “ハリウッド進出”はチョイ役?本格進出?
浅野忠信:人気アメコミシリーズにレギュラー出演
日本で長年活躍する俳優・浅野忠信(44)は、2011年にアメコミヒーロ映画『マイティ・ソー』でハリウッド進出。 主人公のソーに忠誠を誓う3戦士の一人という重要なキャラクターを演じ、シリーズ第2弾『ダーク・ワールド』、3弾『バトルロイヤル』にもレギュラー出演しています。 英語も達者で、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙 -サイレンス-』では、ポルトガルから来た宣教師と日本人武士の通辞役を見事に演じました。
森崎ウィン:巨匠に気に入られ、日本での人気も急上昇
ミャンマー生まれで10歳から日本で育ち、歌手・俳優として活動をしてきた森崎ウィン(27)は、あのスティーブン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビュー。 あの巨匠に「今、日本で一番」と言わしめ、同作の全米公開時のポスターにもきちんと顔が掲載されているのを見ると、日本人として気分が上がります。
次に「ハリウッドデビュー」と話題になる日本の芸能人は誰なのか? 端役でもハリウッド映画に出演するのはすごいことなのですが、できれば主要キャストでガッツリ出演している姿が見たいですよね。 ※本記事では、日本を舞台にした『ラストサムライ』『SAYURI』『47RONIN』『沈黙 -サイレンス-』などでハリウッドデビューした例は省きました。 <文/アメリカ在住・橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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