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婚活アプリで出会った“説教男”に“課金ケチ男”…何コレ?

だんだんメッセージが説教くさくなる男性

 仕事によって言動にカラーがあったりしますが、マッチングアプリでそれが残念な方に発揮されてしまう例もあるようです。 マッチョ教師「マッチングした男性は、高校で体育教師をしている方で、真面目そうだし筋肉質なとこも素敵だなと思っていたんです。でもメッセージを重ねていく中で、少しずつ、悪い意味で指導者的なところが見えてきて…。 『教師をやってると人のことがよく見えるようになるんだ。舞美さんは我が強い方だと思うんだけど、もっと男をたてることをした方がモテると思うんだよね』とか、 『仕事柄、生徒やその保護者いろいろな人と出会うけど、やっぱりある程度スポーツをやったり身体を鍛えている人のほうが心身ともに魅力があるんだ。おススメの筋トレ教えてあげようか(笑)』って、だんだん自分の価値観を押し付けてくるようになりました」(30歳女性/医療事務、舞美さん=仮名)  価値観の違いを感じるようになった彼女は、しばらくメッセージのやりとりを休むことにしたら、一週間経った頃に、その体育教師から驚きのメッセージが届きます。 「『急にメッセージが途絶えるってどうなの? 学校だったら急な音信不通とかありえないんだけど。やっぱり舞美さんは運動しないって言ってたし根性ないんだね。もういい』と言われたんです  私はお前の生徒じゃないんだよ! と思いました。会わなくて正解でした」  捨てゼリフのようなメッセージを受けてその後一切やりとりは無くなったそうです。自分なりの価値観がある男性は魅力的ですが、それを相手に押し付けるのはナンセンスですね。  残念な男性に出会ったらあまり頑張りすぎずに「ハイ次!」と割り切ることも、婚活をやっていく上では必要なのかもしれません。 <取材・文/大庭スミ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
大庭スミ
ライター、メンタルカウンセラー。メンタルについて相談を受けることも多い。@sumi19191
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