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三浦春馬『銀魂』シリーズに初参戦。豪華キャスト陣に「ライバル心は全くない」

「週刊少年ジャンプ」に連載中の人気コミックを実写化し、大ヒットを記録したSF時代劇の続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』が公開中です。



 おなじみのメンバーに加えて、さらに豪華キャストが集った本作から、真選組に内紛を巻き起こすキーパーソン・伊東鴨太郎を演じて福田雄一監督作品に初参戦の三浦春馬さんを直撃しました。

三浦春馬さん

三浦春馬さん

映画版ならではの鴨太郎が作れた


――伊東鴨太郎役で『銀魂』シリーズに参加です。演じるうえで気を付けたことを教えてください。

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より

三浦:出演が決定してから、原作を読ませていただき、アニメーションや実写のパート1も拝見しました。鴨太郎は悪役ですが、最終的に彼の人間味を見せるまでは、とにかく冷酷さを押し出して行くのか、それともどこかしらに人間味を出していくのか考えました。

僕としては、生身の役者が演じるからこそ表現できる、微妙な表情の変化だったり、一瞬の瞬きや眉間のシワから想像させるものを表現したかった。そうした希望を福田監督にお伝えしたうえで、現場でその都度、確認していきました。映画版ならではの鴨太郎が作れたと思っています。

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より

――パート1はとても支持されました。

三浦:パート1を観て、純粋に笑いました。アニメーションを観たときにも、コミカルな部分のスピード感が秀逸だなと感じました。僕は今回、コミカルパートをやっていませんが、アニメーションで感じた凄さは、モチベーションに繋がりましたし、それは前作でもみんなのモチベーションに繋がっていたんじゃないかと思います。

こんなにおもしろいものを、福田監督という新しい舵取りのもとで、表現できるんだ、表現したいという思い。そうしたものがあったから、振り切ることができたし、それがお客さんの心を掴んだんじゃないかと思います。

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より

共演者たちへのライバル心はない


――続編も本当に豪華なキャストが集まりました。同世代の人気俳優も多いです。正直、ライバル心が沸きませんか?

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より

三浦:全くないです。たとえば、近藤勲役の中村勘九郎さんのお芝居を間近で見られるなんて、本当に贅沢だし、勉強になります。これからお父様(中村勘三郎さん)のようなスゴイ存在になっていくだろう方が、目の前で歌を歌うようにセリフを言っている姿を見ることができた。僕にとってエンターテインメントに他ならないし、こんな機会はこれから先もないかもしれない。

具体例として勘九郎さんを挙げましたが、ほかにも今輝いている人たちや味のあるお芝居をしている人たちの芝居に触れられる機会なんて滅多にないので、やっと一緒にお芝居ができる、やっと同じ作品に携われるという気持ちが強かったです。

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より

――今回は土方十四郎役の柳楽優弥さんとの共演シーンが多かったですね。

三浦:今回、柳楽くんとすごく仲良くなりました。実は子供の頃に、「岸和田少年愚連隊」という作品で共演しているんです。そこから同じ堀越高校で学生時代を過ごしましたが、「おはようございます」と挨拶するくらいでした(笑)。でも今回、一緒にお仕事をして、取材も何本かやったりして、同じ道順でここまで来たわけではないけれど、子役出身ならではの悩みだったり、お互いに抱えてきたことも影響したのか、すごく居やすい人だと感じました。柳楽くんはすごく素直で、嘘を言わない人。大好きです

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より

『銀魂2 掟は破るためにこそある』より


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やりたいことは絶対、形にする

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『銀魂2 掟は破るためにこそある』は8月17日より全国公開中
配給:ワーナー・ブラザース映画




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