Entertainment
Beauty

前田敦子、大島優子…AKB初代“神7”で「いい加齢」No.1は誰?高須院長が判定

 2018年7月30日、元AKB48のあっちゃんこと、前田敦子(27歳)が結婚しましたね。お相手はご存知のとおり、連続テレビ小説「あまちゃん」の“前髪クネ男”で話題をさらった、俳優の勝地涼(32歳)です。  AKB人気を不動のものにした“初代神7”のメンバーも、気づけばアラサー世代。良くも悪くも、ビジュアルに変化が生じやすいこの時期に、もっとも“いい年”の取り方をしているのは誰? 早くも劣化気味の人はいる?
AKB 初代神7

『AKB48総選挙! 水着サプライズ発表』 (集英社ムック、 2009)。前列右から反時計回りに、大島優子、前田敦子、板野友美。後列右から篠田麻里子、高橋みなみ、渡辺麻友、小嶋陽菜

 美の第一人者、高須クリニック・高須克弥院長に、AKB時代と現在の写真を見比べてもらいました。教えて、かっちゃん!

こじまつり👸🏼始まりました💁#小嶋の日#小嶋陽菜卒業コンサート

shinodamarikoさん(@shinodamariko3)がシェアした投稿 –

<初代・神7の現在> ・前田敦子(27)ドラマや映画で女優としての評価が高い ・大島優子(29)一時休業し、2017年8月~2018年秋頃までNYに語学留学 ・篠田麻里子(32)今年『MORE』専属モデルを終了、女優にチャレンジ中 ・渡辺麻友(24)2017年、神7では最後にAKB卒業。今後は女優業か ・高橋みなみ(27)バラエティ番組やラジオでタレント活動中 ・小嶋陽菜(30)ファッションブランドを立ち上げ、IT社長と熱愛報道も ・板野友美(27)歌手としてソロ活動、映画に出演も

「7人全員、昔より美人!」と高須院長

――30代前後から「美人」と「元・美人」の明暗が分かれていく印象がありますが、実際のところはどうなんでしょうか。 高須「10代や20代の頃のような若さが失われる分、ごまかしはきかなくなりますね。ストレスや荒れた生活でのストレスも如実に現れる。  若い頃は多少ムチャな生活をしても全然平気だったのに、年をとるとなんだか疲れがとれないなって思うことあるでしょ? 見た目もまったく一緒です。年をとるにつれて、疲れが抜けなくなっていくんだよね。  逆に人生が充実するにしたがって美人になっていくパターンもある」
板野友美 写真集「release」

板野友美 写真集「release」2017

――“初代神7”と呼ばれたAKBメンバーの10代の頃と現在の姿を比べて「美人度が上がった」と思うのは誰ですか? 高須「うーん。難しいね。だいたい7人もいれば、1人ぐらいはマズいなという子がいるものなんですよ。たいてい、20代で生活が崩れちゃったり、恋愛関係で失敗したりするんだけど…………。この子たちは全員、美人度が上がってる。 ひとりひとりがどれぐらいの活躍ぶりなのか、僕はよく知らないけど、見た目の偏差値だけで言えば、全員10代の頃よりも今のほうが美しいですよ」

「美しい加齢」No.1は前田敦子

――しいて1位を決めるとしたらどうですか? 高須「やっぱり、前田敦子さんかな。結婚も決まって、幸せいっぱいというのが肌つやにも現れているでしょ。仕事がうまくいっているのも大事なんだけど、美しさをキープする上でプライベートが充実しているというのは、すごく重要な要素。どんなに美人でも、アル中の暴力亭主と一緒にいると、あっという間に劣化しちゃう」

前田敦子さん(@atsuko_maeda_official)がシェアした投稿

――いま神7のうち6人はアラサーですが、女性がいちばんきれいに見える「年齢」というのはあったりするんですか? 高須「女性がいちばん美人に見えるのは『子どもをひとり生んだ直後』ですよ。人間だけではなく、動物もみんなそうなんだけど、繁殖期を迎えるとメスは思い切りきれいになって、オスを惹きつけるの。そうやって自分たちの遺伝子を残す。 人の場合、動物と違うのは繁殖期がスタートする年齢に個人差がある。若いのに色っぽい子はいち早く繁殖期が始まってるし、30代とか40代になってから色気が増すタイプもいます」
大島優子

大島優子2017年カレンダー

――アラサー時点での「いい加齢」は前田敦子さんが一歩リードですが、アラフォーになったら、順番が大きく入れ替わる可能性もある? 高須「もちろん、その可能性は大いにあります。30代を過ぎたら、若さを保つためのメンテナンスは必須。美しくなるための施術は必要ないですが、しわができたら埋め、肌がしぼんだらふくらませるといった“お手入れ”をするかどうかで差がつきます」 =========================  幸せな私生活とメンテナンス、どちらが欠けても「いい加齢」は難しい、と高須院長。美人であり続けるもラクではないということのようです。
高須院長スタンプ

高須院長のLINEスタンプ

<取材・文/島影真奈美> 【高須克弥氏・プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、『炎上上等』、続編で最新刊の『大炎上』など ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高須克弥
【プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、『炎上上等』、続編で最新刊の『大炎上』など
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ