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松任谷由実の全曲が配信に。「好きな曲ランキング」で女性が選んだ1位は?

3位 真夏の夜の夢 41%

真夏の夜の夢 

真夏の夜の夢 EMIミュージック・ジャパン

 24枚目のシングルで、1993年にリリースしオリコン週間シングルチャート1位を獲得、シングルでは初のミリオンセラーとなったユーミンの代表的な楽曲です。  佐野史郎さんが演じたマザコン“冬彦さん”が話題になったドラマ『ずっとあなたが好きだった』の続編的ドラマ『誰にも言えない』(どちらもTBS系)の主題歌に採用され、ドラマと合わせて印象に残っている方も多いのではないでしょうか? ストーカーになった元カレとの苦悩を描いたサスペンスドラマの世界観を、アラビアンのテイストで妖艶に描いています。  エキゾチックな前奏から“骨まで溶けるような~”という出だしのメロディは、ドラマの山場を一層盛り上げました。

2位 恋人がサンタクロース 42%

「恋人がサンタクロース」が入ったアルバム「SURF&SNOW

「恋人がサンタクロース」が入ったアルバム「SURF&SNOW」EMI Records Japan

 3位と僅差で2位に選ばれたのが「恋人がサンタクロース」(’80)。40年近く前の曲にも関わらず、今でも言わずと知れたクリスマスソングの定番です。1987年公開の映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌でもあり、この曲を聞くと雪山でのスキーシーンを連想する方も多いはず。  一説によると、この曲がヒットしたことでクリスマスが子どものイベントから、恋人のための恋愛イベントに変わったともいわれており、ユーミン本人もラジオで「社会の呪縛のようになったかも」と発言。まさに今の文化の先駆け的楽曲ともいえるのです。

1位 春よ、来い 60%

春よ、来い

春よ、来い UNIVERSAL MUSIC LLC

 6割が支持する松任谷由実の名曲は「春よ、来い」(’94)。同名のNHK連続テレビ小説の主題歌で、音楽や国語の教科書にも掲載されるほど世代を超えてポピュラーな楽曲です。一部文語体が使った情緒的な歌詞が壮大なメロディと相まって、感動を呼び起こしますよね。  春の別れを描いたこの曲は、卒業式ソングとしても人気。寂しさの中にある前向きさは、季節を問わず励まされる一曲です。  1972年にデビューして還暦を超えた今もなお多くのファンに愛されるユーミン。昭和、平成、そして次の時代にも歴史に残る名曲をぜひ誕生させてほしいですよね。 ※【調査概要】 調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30代40代女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。 調査期間:2018年9月27日 有効回答者数:30才から49才 女性100名 <文/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。twitter:@joshispa、Instagram:@joshispa
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