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中谷美紀は意外と尽くすタイプ?達筆な筆跡から性格を分析

 筆跡アナリストで心理カウンセラーの関由佳です。  女優の中谷美紀さんが26日に電撃結婚を発表。お相手はドイツ人のビオラ奏者、ティロ・フェヒナーさんで、2年に渡る遠距離恋愛を実らせたそうです。
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 そして、結婚そのものより注目を集めているのが、直筆の結婚報告コメント。SNSでも「外見はもとより、中身も字もすべてが美しい」「直筆コメントの達筆さでさらに好きになってる」と字の美しさに感心する声があふれています。  せっかくなので、この流れるような美しい字からどんな人柄が見えてくるのか、筆跡心理学を用いて分析してみました。

繊細な印象の崩し字は「優美志向」の表れ

 やはり達筆さが感じられる最大の特徴は、流れるようにつながる崩した筆跡。これは連綿型といわれる筆跡なのですが、中谷さんの字は特に線が細く繊細な印象を受けます。  このようにデリケートな連綿型の筆跡の持ち主は優美志向で、美しいものや雅なものを強く好む傾向があります。神経がこまやかで、優美なものへのこだわりがとても強いのではないでしょうか。  また、いわゆる楷書と言われる一本一本の線が独立している字よりも、連綿型を書く人の方が情緒的で尽くすタイプ。パートナーのために熱心に身も心も捧げ、内助の功を成し遂げる昔気質な女性が多いです。  ただその分、デジタルに疎いという特徴もあり、関係者へのお礼状も直筆で出す中谷さんの筆まめさが、それを物語っているのではないでしょうか。

ハネが弱い人は見切りをつけるのが早い

 字が流れていくように見えるのは、「申」や「年」、「し」「た」など縦棒を下に長く伸ばしているから。縦棒を長く伸ばすのは結果へのこだわりを表します。物事にしっかり結果を出そうと、懸命に打ち込む頑張り屋とお見受けします。  その一方で、粘り強さや最後までやり遂げようとする気持ちを表すハネは全体的に弱い印象。 「術」「見」「成」など、ハネが目立つであろう漢字もほとんどはねていません。ハネが弱い人は仕事が早く、見切りをつけたらフットワーク軽く行動するタイプ。結果にはこだわりますが、見切りをつけるのは早い、という性格が読み取れます。
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