2018年イラつくCMランキング。2位ハズキルーペを超えた怖いCMとは?
2018年の暮れも押し迫ってきたこの頃。振り返ってみれば、今年もテレビでたくさんのCMが流れていたことが思い出されます。
それらのなかには、目にしたときにモヤっとしたり、イラっとしたりと、不快な思いをさせられたものも、少なくなかったのではないでしょうか。
そこで女子SPA!編集部では、全国の30~40代の女性200人にアンケートを実施し、2018年に「モヤっとする、イラつく、ウザい」と思ったCMを調査しました!(※)
まずは9位から5位までを見ていきましょう。
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9位 UQ mobile/「ノリカエル」篇など(深田恭子、多部未華子、永野芽郁、藤原紀香) 8%
9位 ボールド/お隣の山田さんシリーズ(小倉優子) 8%
8位 ソフトバンク/「ハズキルーペ」パロディ(堺雅人、菊川怜) 8.5%
6位 ダイハツ「ミラ トコット」/大人まる子シリーズ(吉岡里帆) 9%
6位 ソフトバンク/「NO MORE映画泥棒」パロディ(堺雅人、上戸彩) 9%
5位 タウンワーク/バイトの神様シリーズ(松本人志) 9.5%
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今年もたくさん放送されていた深田恭子らが出演している「UQ mobile」のCMシリーズと、同率で9位にランクインしたのが、小倉優子が出演している「ボールド」のCM。
小倉優子が、授業参観があることを忘れて、ママ友とBBQパーティーをしていたという、無理のあるシチュエーションに疑問を覚えた方が多かったのでしょうか…。
そして、本家「ハズキルーペ」CMとともに、多くの人をイラっとさせたのが「ソフトバンク」の「ハズキルーペ」パロディCM。こちらは8位にランクインしました。
同率6位には、「ソフトバンク」の「NO MORE映画泥棒」パロディCMも入ることとなりました。今年は「ソフトバンク」のCMが、多くの人を苦笑いさせたのは間違いないようです。
また、「ダイハツ『ミラ トコット』」の「大人まる子」シリーズも同率6位に。「ちびまる子ちゃん」の登場人物が大人になったら……という設定のCMでしたが、女優・俳優陣が演じるまる子たちの姿に、違和感を覚えた方が少なくなかったようですね。
5位に入ったのは、松本人志がバイトの神様を演じる「タウンワーク」の一連のCM。タウンワークという名前を強く押し出してくるCMのために、ちょっとしつこく感じられてしまった?
さてここからは、5位までを得票率で大きく引き離した、上位4つのCMをご紹介します。
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