奈美さんも「誰かに迷惑をかけたわけじゃないし、自分が楽しければそれでいい」と思っていたそうですが、恋人ができたことで考えが変わってきたといいます。
「結婚を前提にお付き合いしていますが、貯金がないことがバレたらと思うと不安でたまりません。絶対に金遣いの荒い女だと思うだろうし、私が逆の立場なら家計を任せたくはありません。こんなことなら現地観戦を年1回で我慢しておけばよかった」

行ったこと自体を後悔しないのはさすがといったところですが、将来のためだけではなく結婚資金のこともあるので貯金はなんとかして作る必要があります。
外食中心だったランチを弁当に切り替え、化粧品も試供品や安物を使うなどしていますが、はたしてそれでどこまで貯められるかは疑問です。
「グッズをオークションサイトで処分することも考えましたが、買い手がつかなそうだったのでやめました。最悪、お金のことは親に泣きついてなんとかするかないと思う。きっとすごく怒られるんだろうなぁ」
親に頼れるだけまだマシと言えますが、自身のお金の使い方に対してはあまり反省していない様子。結婚後、家計を破綻させるようなことにならなければいいですが……。
―
私の「お金の失敗」―
<文/トシタカマサ>
トシタカマサ
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。