仕事以外の時間は、まず趣味に費やしていました。
私、1980年代からアイドルが好きなのですが、仕事をしない休みの日はそのアイドル好きという趣味を楽しむ時間に充てていました。

・ライブに行く
・DVDや動画を観る
・情報収集
・ヲタ友と情報交換
・ヲタ友とカラオケ
この時間がまた、はげしく充実していて楽しかったのです! 特にMVやDVDをヲタ友と一緒にワーキャー言いながら鑑賞するときは至福の時間に他なりません。
仕事で疲れた心を癒し、なおかつエネルギーチャージしてくれるのは、趣味とヲタ友との時間でした。これが10%くらいの時間を割いていたでしょうか。
もともとの性質なのか、恋人がいないことがデフォルトにだったからなのか? 先天性か後天性かはわかりかねますが、一人の時間もとても好きでした。一人でいることを「さみしい」と思わなかったのです!
思えばその性質は13歳の頃からあらわれていました。
家族で外食に行く、旅行するという話が出たときにも自分の気持ちがのらなければ「私は行かない」と宣言し、家族の説得にもかかわらず一人お留守番をしたことがありました。
当時、何をしていたのかは忘れましたが、家に一人でいることの楽しさ、解放感を当時から知ってしまっていたのです。
▲一人でやることはたくさんある!
そんな人間が大人になったら、一人の時間を満喫しないわけがありません。単純に家でダラダラしているのも好きだし、散歩、ショッピング、ジム通い、読書、映画、外食、旅行…いろんなことを一人で楽しみました。
周囲がカップルだらけだろうと、女子同士ばかりだろうと、男性だらけだろうと関係ありません。私は私のしたいことを、したいときにするというマイペースさが強かったのです。というわけで、私の時間の10%は一人を楽しむことに充てられていました。
また、一人暮らしですから家事もすべてやらなくてはなりませんでした。