霊長類最強女子は吉田沙保里、“おきゃんなレディ”は誰?わらえる肩書き集
年明け早々に世間を驚かせた、女子レスリング、吉田沙保里選手(36)の引退発表と、歌手の西野カナ(29)の無期限の休養宣言。
そこで気になったのが彼女たちの“肩書”です。吉田沙保里選手なら「霊長類最強女子」と紹介され、西野カナはブレイクのきっかけが「着うたの女王」と呼ばれたことだと報じられていました。
どちらのキャッチコピーも、喜んでいいんだかちょっと微妙なところですよね。
というわけで、吉田選手や西野カナ以外でも、“そりゃあんまりだよ”と苦笑してしまう肩書をつけられた有名人を調べてみました。
大東建託『いい部屋ネット』を始め、CMで見ない日はないほどの人気者になった、女優の桜井日奈子(21)。岡山美少女・美人コンテストでグランプリを獲得したことから、「岡山の奇跡」という呼び名が定着しました。褒め言葉なのに「ドーハの悲劇」に似た哀愁を感じるのはなぜでしょう。
お茶の間に“愛人キャラ”を定着させた、橋本マナミ(34)。きわどい発言で物議をかもすこともありましたが、その甲斐もあり、スケールの大きな形容詞をゲットしました。そんな「国民の愛人」橋本さんは、NHK朝ドラ「まんぷく」の重要キャストを務めながら、いまだセクシーグラビアを封印しない珍しい存在ですね。そういえば「平成の団地妻」という肩書もありました。
エージレスな魅力を放つYOUさん(54)ですが、江原由希子としてデビューした1985年当時は、昭和のアイドルらしく、恥ずかしいキャッチコピーで売り出されていました。それでも、「カシミヤタッチ」は現在のシャギーな雰囲気とそう遠くない気もします。なかなか言い得て妙だったかも!?
新年早々、中国版ツイッターの「微博(ウェイボー)」への“課金おねだり投稿”が波紋を呼んでいる酒井法子(47)。この10年ほどで色々と話題を提供してくれましたが、それはデビュー当時のキャッチフレーズ「おきゃんなレディ」から予言されていたのかもしれません。また、おきゃんなDJプレイを披露してほしいものです。
昨年、一番売れっ子だったタレントといえば、出川哲朗(54)しかいないですよね。「嫌いなタレント」の常連だった昔からは想像もできない人気ぶりです。そんな出川さんが『ボキャブラ天国』に出演していたときのキャッチフレーズが、「自称ポストタモリ」。当時は全くの冗談だったのでしょうが、嘘から出たまことになりそうな勢いです。
こちらも『ボキャブラ天国』出演時のキャッチフレーズ。取り立てて特徴がなかったのか、いかにも適当につけられた雰囲気は否めませんね。それでも、いまやすっかり中堅お笑い芸人ではトップクラスにいるのですから、分からないものです。
桜井日奈子「岡山の奇跡」
橋本マナミ「国民の愛人」
YOU(江原由希子時代)「カシミヤタッチの一人っ子」
酒井法子「おきゃんなレディ」
出川哲朗「自称ポストタモリ」
ロンドンブーツ1号2号「くいだおれパンクス」
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