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美しすぎる下着姿のトップモデル。「もう脱がない」と宣言したワケは?

 フランス人、ポルトガル人、カリビアンなど様々な人種の混血で、日本人の血も引くトップモデルのアドリアナ・リマ(37)。元夫でNBA選手だったマルコ・ヤリッチとの間にもうけた2人の子供のママでありながら、モデルとして第一線で活躍をつづけ、米フォーブス誌の「世界で最も稼ぐモデル」ランキングの常連といわれている。  恋も現役のアドリアナ、ここ数年はトルコ人作家のメティン・ハラ(36)との熱愛が伝えられてきた。しかし、1年半に渡ったメティンとの交際に終止符が打たれたと、米メディアは伝えている。そんなアドリアナ、恋愛以外にも大きな変化が…。人気モデルに一体何があったのだろうか?
アドリアナ・リマ

アドリアナ・リマ

 自己啓発本で知られるベストセラー作家のメティンとアドリアナの交際が発覚したのは2017年7月。トルコの港にてヨット上でイチャイチャしている2人の姿がキャッチされたことがきっかけだった。  その1か月前にはメティンがインスタグラムに2人のセルフィーを投稿し「こんな謙虚な魂と会えて嬉しい。刺激的なプロジェクトを計画中」と綴っていた。  メティンはこれまで、アドリアナの写真をSNSで頻繁に公開しゾッコンな様子を見せてきたが、昨年10月にツーショット写真を投稿したのが最後となっている。破局理由などの詳細は明らかになっていない。

「もう意味もなく服を脱がない」19年務めたエンジェルを卒業

 スーパーモデルの登竜門であり、モデルたちの憧れであるヴィクトリアズ・シークレットのショーで「エンジェル」を19年間つとめてきたアドリアナ。20年はエンジェルを続けたいと言っていたが、2017年12月、インスタグラムに次のような投稿をして波紋を呼んだ。 「あるセクシーな動画に出演しないかという仕事のオファーをもらいました。こういう仕事はこれまで何度も引き受けてきたけれど、私の中で何かが変わりました。最近、友人から『体型に自信がない』という悩みを聞かされました。それで気がついたのです。毎朝私が考えるのは、『今日の私はどう見える? 仕事で認められる?』ということ。そして、多くの女性が、社会やメディア、そしてファッション業界が押し付ける(美の)ステレオタイプに合うように努力していることにも気づきました。そんな生き方はおかしいし、身体的にも精神的にも不健全。だから、私は変えることにしました。これからは、意味もないのに服を脱ぐことはやめます」  さらにアドリアナは、一部をのぞき他のエンジェルたちをアンフォロー。それに続き、ヴィクシーの幹部やヴィクシーの公式アカウントをアンフォローした。これを受けて、ファンたちの間では、エンジェルを卒業するのではないかとウワサが浮上していた。  そのウワサ通り、アドリアナは昨年11月にエンジェルからの引退を表明した。  ラストとなった前回のニューヨークのショーでは、アドリアナに向けた特別なモンタージュが用意され、「時代を超えた最高のエンジェル」と形容されていた。  ショーのラストを翼を身に着けて華々しく彩ったアドリアナは、涙ながらに観客に向けてハートを手で型取り、投げキッスを送っていた。  その後、アドリアナはインスタグラムに19年間における選りすぐりの場面を集めた動画を投稿し、感謝の気持ちをこう綴っている。
「親愛なるヴィクトリアへ。私に世界を見せ、シークレットを共有し、何よりもただ私に翼を与えてくれただけでなく、飛び方まで教えてくれてありがとう。そして世界の最高なファンのみんなに心からの愛を送ります」  女性たちが生きやすい社会を目指し、新たな一歩を踏み出したアドリアナ。これからは、エンジェル時代とはまた違う方法で、生き生きとした姿を見せてくれるに違いない。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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