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なぜ深田恭子は若返り続けるのか?進化した「深キョンメイク」のポイント

深キョンメイクのポイントは「ハリツヤ肌と目尻重視のアイメイク」

 さて、2019年の深田恭子さんメイクに戻ります。現在の深田さんは以前とは反対に、フェイスラインがすっきりとシャープになっています。その代わり、アイメイク・眉・チークの入れ方、リップなどに柔らかさと丸みを意識しているのですね。 現在の深キョンメイク まさに、このメイクバランスが彼女をより若々しく見せているポイントではないでしょうか。年齢を重ねるごとに余計な肉が落ちていく私たち30代~40代にこそ、深田恭子さんのメイクは非常に参考になりそうです。  ポイントを分析していくと、まずは何よりも土台となる肌。内側から発光するような透明感とハリ・ツヤがあります。ベースメイクは発色の良い下地を使用する、お疲れ感が出やすい目の下にハイライトを入れるなどして、ふっくらベースメイクを意識して取り入れましょう。  もう1つポイントとしてあげたいのが、目元。もともと深田さんは目尻がキュッと上がった猫目タイプです。小悪魔的で可愛いのですが大人の女性が、素材そのままの猫目に合わせてアイメイクをするとどうしても、目元がキツく見えて怖くなってしまいます。なので、深田さんのようにアイメイクは目尻を丸く見せるため、下まぶた目尻から1/3まで濃いブラウンを入れてしまいましょう。まつげも目尻部分のみ長くなっているので、全体で見るとより丸く愛らしい瞳に変化していいますね。
 とくに、顔立ち的にキツく見られがちな方は深田恭子さんのメイクを真似すると、柔らかさと愛らしさが備わるのでぜひ、上記ポイントを参考にしてみてくださいね。 <文&イラスト/角 侑子> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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