今晩は卵をおつまみに。ふわトロ&ピリ辛の卵レシピ
「卵」を使ったおつまみは、手軽に作れて食べごたえもある万能メニュー。とはいえ、マンネリ化に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。今回はそんなお悩みを解消する、卵を使ったおつまみをたっぷりとご紹介します。
ふわふわ、トロリ。生でも半熟でも、溶き卵でもゆで卵でも……。いろんな食感、味わいを楽しめる「卵」のおつまみ。晩酌の途中で「もう1品!」となったなら、10分で作れるふわふわ卵の炒めもの。ふわトロからピリ辛まで、卵を使ったおつまみをシーン別でチョイスしました!
炒めたきゅうりの食感が楽しい中華風おつまみです。ふんわり焼きあげた卵が、豪華さとボリュームをプラス。いつもとは違う中華炒めを作ってみましょう。豚バラは下味をつけ、やわらかさとうまみをアップさせます。にんにく、しょうが、オイスターソース、鶏ガラスープの素などが効いた味わいは、白いごはんがモリモリ進みますよ。ビールはもちろん、焼酎やハイボールにもぴったりです。ふんわり焼き上げた卵が、節約食材に豪華感をプラスします!
【レシピ】
●材料(2人分)
豚バラ肉(薄切り) 150g
きゅうり 200g
溶き卵 2個分
にんにく 1片
しょうが 1片
塩 少々
黒胡椒 少々
A
|料理酒 小さじ1
|塩 少々
|黒胡椒 少々
|片栗粉 大さじ1
B|ごま油 小さじ1
C|ごま油 小さじ1
D
|料理酒 大さじ1
|オイスターソース 小さじ1
|醤油 小さじ1/2
|砂糖 小さじ1/2
|鶏がらスープの素 小さじ1/2
|白ごま 小さじ1
●作り方
1.きゅうりはヘタを取り、縦半分に切り、斜めに1cm幅に切る。
2.ニンニクと生姜はみじん切りにする。
3.豚バラ肉は一口大に切りボウルに入れ、Aを加え、全体に馴染ませる。
4.フライパンにBのごま油を加え、中火で熱して溶き卵を半熟状態まで炒め火から下ろす。
5.フライパンに、Cのごま油、(2)を加え中火で加熱する。
6.香りが立ったら(3)を加え、中に火が通るまで加熱する。
7.(1)、Dを加え、味を全体に馴染ませ、きゅうりがしんなりするまで炒める。
8.(4)を加えサッと炒める。塩と黒こしょうをふり、味を調える。
9.器に盛り付けて完成。
●ワンポイントアドバイス
卵を別に炒めることで、固くならずふんわりと仕上がります。
即席おつまみにぴったりの「目玉焼きカラブリア風」。カラブリアとは、イタリア南部に位置する州で(イタリア半島のちょうど「つま先」部分)、ペペロンチーノ(鷹の爪)の名産地。そう、こちらはピリッと辛い目玉焼きです。動画ではたっぷりのオリーブオイルで揚げていますが、多めのオリーブオイルで“揚げ焼き”にしてもいいですよ。普段よりちょっと手の込んだ目玉焼きで優雅な朝ごはん♪
【レシピ】
●材料(2人分)
卵 2個
オリーブオイル 適量
塩 適量
唐辛子(乾燥粗びき) 適量
●作り方
1.フライパンにたっぷりオリーブオイルを入れる。
2.オリーブオイルが170℃に温まったら卵を崩さないよう静かに割り入れる。
3.卵白が白く泡立ってきたらフライ返しで黄身を覆い形を整える。
4.弱火で3分火を通し皿に盛ったら塩と唐辛子をかける。
●ワンポイントアドバイス
形を崩さないよう気をつける。
他にも、いろんなレシピが楽しめる卵。ぜひお試しください。
<コンテンツ提供/moguna>
ビールやワインに合う! 卵のおつまみをシーン別でご紹介
食感が楽しい!「豚肉ときゅうりと卵の炒めもの」
いつもの目玉焼きとは大違い!「目玉焼きカラブリア風」
moguna
moguna(モグナ)は料理レシピ動画メディアです。家庭で簡単にできる料理やプロが作る料理までたくさんのレシピを、アプリとWebで紹介しています



