坂口健太郎似の東大生にママ活アプリで誘われた40歳女性…どうなった?
東大生なのに警備員バイトにいそしむ地味で無邪気な彼
「平日の日中は学校で警備員のバイトは週に2回です。今は彼女もいないし、入っている映画サークルに顔を出すよりも、家で飼い猫と戯れているのが1番楽しいです。あと映画は好きだから家でhuluでよく観てますね」
と、実家住まいの日常も地味でインドア派。ニコニコしながら愛猫の写真を見せてくれる様子は22歳の無邪気さそのもので、少し安心しましたが。
そんなこんなで質問攻めでも快く話してくれる彼との会話は楽しく、彼がカクテル2杯を飲む間に筆者はビールに焼酎5杯を飲み、店から退店をうながされたのが22時頃。
まだ電車もあるし、もう少し飲みたいという彼(もちろん筆者もだが)。
じゃあバーとかで1杯だけ行こうか?と提案すると。
「お小遣いはあげないけどホテルに誘ったら来るの?」との問いに彼は…
「名残惜しいです……。帰りたくないです」
これにはズキューンと来ましたが、これはママ活取材。ちょっと意地悪なことを言ってみたくなり。
「お小遣いはあげないけど、ホテルに誘ったら来るの?」
というと二つ返事で「はい!」と答える彼に思わず苦笑いし、後ろ髪を引かれながら電車で帰りました。
ママ活アプリでもお小遣い目当てではない男子はいるようです。
けれども、アプリでは赤裸々に「体の関係希望ですか?」とか「お小遣いはどのくらいで考えていますか?」とストレートなメッセージを送ってくる男子も多く、今回は運が良かった(!?)だけかもしれません。
<文/ライターM> 1
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