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40歳女性がイケメン慶應ボーイとママ活してみた…彼の危ないテクとは?

ひいきのママには体の関係を拒否。けど「必要だ」と語る彼

「実はまだないんです。でも歳上の女性としたことないので、興味はあります!」  例の会社経営の女性からは求められたことはあるが、その人とはシたくないときっぱり。そのママの写真を見せてもらうと、平野ノラをツブした感じで美人とはお世辞にもいえない。やはり見た目も重要なのか……。
 ひいきの実業家ママがいても引き続きアプリでママ活しているのは、一線を越えられるママを探しているから? 「やっぱり継続して会う関係が良いので、それは必要だと思うんですよね」  なるほど、そりゃそーだ! でもそれちょっとヤバそうでママは心配だよ~とすっかりママ気分に。  聞けば、まわりにパパ活をしている女友達も多いらしく、ママ活には全然抵抗がない様子。  女子大に通う彼女がいるという彼、彼女バレは心配ではないのかと聞くと…。

自分の彼女がパパ活していても、食事だけなら平気

「絶対にバレないようにしてますもん。ちゃんと連絡してるし、あ、写真はダメですよ。でもアイツ(彼女)もファミレスバイトなのにブランド物とか持ってるし、パパ活してるんじゃないのかなぁ~」  と、あっけらかんと話す彼。彼女がパパ活をしていたとしても、自分のように食事だけするような関係なら全然OKだといいます。  若いのに経験豊富で、女性の喜ぶツボもおさえている彼との会話は楽しく、気づけばお酒も進み、数杯のビールを飲み干し、日本酒を酌み交わしていました。そして彼は本題を出してきたのです。 居酒屋「また会えますか? 次からは少しお小遣いも欲しいんですけど……」  キターーーッ! 次回から、経営者のママと同様に1時間2千円のお小遣いが欲しいとのこと。  きっと一線を越える関係も望んでいるのだろう。できるか私!? いやできる(笑)というかシたいくせに! と悪魔が囁き、ぐるぐる考えているうちにこれが取材であることを思い出す筆者。  食事をご馳走させておいて、その上お小遣いまで出させるとは……、確かに楽しいし目の保養だし、払いたくなる大人女性の気持ちも分からんでもない。でも1時間2千円はどう考えても高い。500円なら? いやいや、食事をご馳走しているんだから0円でも充分ではないか!? と思いつつ、千円ではどうかと値切ってみると。  目を丸くするユノ。40歳なのにセコい女かと思われたか……、でも実際問題そんな余裕がない人が大半のはずッ!  長いまつ毛を伏せて少し考えていた彼ですが。 「……じゃあ勝負しませんか? ダーツでもカラオケでもいいんですけど、俺が負けたら千円でいいですよ」
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値切りに失敗。けどハグのサービスにはときめく筆者

 なんと値切りの条件に勝負を提案してきた彼。ダーツ・カラオケ以外でも自分ができることならなんでも良いという。ここでなんとか自分が勝てることを提案せねばと思った筆者でしたが、すでに日本酒にやられており思考回路が停止寸前……ということで、提案されたダーツで勝負することに。  六本木のダーツバー・バグースに移動し、カウントアップをテキーラを飲みつつ3本勝負した結果は……見事惨敗!  値切りには失敗したものの、ダーツ下手な筆者が投げる度、手取り足取り指導してくれたり、まぐれでブル(真ん中)に入った時にはハグのサービス付き。 バー 久々に男性(しかもイケメン)と抱き合う感覚……、なんだか仕舞い込まれていた女性ホルモンが動き出したような気がしました…。  もしかしたら、女性ホルモンが減少してきた中年女性には、時にイケメンとのスキンシップも必要なのかもしれないな……とも思いつつ、それでもお小遣い制には納得いかない!  1時間2千円という金額設定=時給2千円と考えるとあり得ない金額ですよね。  高時給といえば、ホストだって最初は毎日死ぬほど呑んでひたすらトイレ掃除して、時給千円程度からスタートだと聞きますし、一時期話題になった“おっさんレンタル”だって、さんざん人生相談や愚痴をクライアントに聞かされて、1時間一律千円です。  タダ飯食った上に時給2千円ももらってたら、将来ロクな大人にならないぞー! と説教してやりたくなりました。 <文/ライターM>
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