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ジャニーズ春の吸血鬼まつり、京本大我からイケメンヴァンパイアまで!

ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ  ジャニヲタが好きな魔物、わかりますか?  そう! キレイなやつ! 吸血鬼、ヴァンパイアですね。 京本大我の吸血鬼姿「HARUTO」にうっとり 先日、京本大我さん(SixTONES)がヴァンパイアを演じる舞台HARUTO」(於:品川・クラブex)を観てきました。いや~、美しいのなんのって!

父親は京本政樹、美の遺伝子を受け継ぐジャニーズJr.

 気弱な少年だったHARUTOが、哀しい恋を経て自身の宿命を受け入れる……といったストーリーですが、大我さんの麗しさときたら劇場が地響きを立てるほど。「ちょ、床が抜けるんじゃねぇか!?」と思ったくらいです。  ヴァンパイアを演るにあたって欠かせないのは美、そしてもうひとつは気品です。顔立ちの整った人はいくらもいますが、気品となると誰もが持てるわけじゃない。そこんとこ我らが大我氏は、極上のソレを有しておられます。  金髪サラリ、マントをヒラリ、殺陣にダンスに身を翻すたび、光の粉が舞い散るよう。日本酒ならば、純米大吟醸といったところでしょうか。  大我殿下はまた、6月から上演されるミュージカル「エリザベート」の皇太子ルドルフ役にも決まっています。再度の登板ですが、こちらでも苦悩する美王子役がどハマり。類いまれな美の遺伝子で、世にあふれる“なんちゃって王子”たちを一蹴するのでありました。

ジャニオタが吸血鬼に惹かれる理由

 さて、「なぜジャニヲタが吸血鬼に惹かれるか?」に話を戻します。まぁ、ぶっちゃけ業務形態が耽美的でエロいというのが一番の理由かとは思います。夜行性で儚げで美女の生き血を吸って命をつなぐ……この姿が、ヲタの預金残高を吸い上げる自担とかぶるから、というのもありましょう。  Hey!Say!JUMPの歌にも「僕はVampire」というのがありますが、あれもまたメタクソかっこよくて「血でも通帳でもあげるから私んとこ来て! 来い! ください!」くらい思ってしまう……!  そんで、来月にはジャニーズJr.のユニット“MADE”の秋山大河さん、稲葉光さん、冨岡健翔さん、福士申樹さんが舞台「イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑THE STAGE ~Episode.0~」(於:EX THEATER ROPPONGI)で吸血鬼役に挑戦します。  いや増す、ジャニーズの吸血鬼罹患率! でもジャニヲタは、本当にヴァンパイア(に、扮した自担)が大好きだから歓迎です。  ニューフェイスの吸血鬼たちも、とても楽しみ。  首を洗って、セクシーなヴァンパイアを期待したいところです。 <文/みきーる イラスト/二平瑞樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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