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おいし~いガパオ風チキンソテーの作り方。あっという間にできる3レシピ

前仕込み2、後仕上げ8の「牛肉の韓国風炒め 野菜包み」

 最後は、前仕込み2割、後仕上げ8割の「牛肉の韓国風炒め 野菜包み」。朝に余裕がない時や休日前の夜など、後仕上げに気合を入れたいレシピです。 『帰りが遅くてもかんたん仕込みですぐごはん 』牛肉の韓国風炒め 野菜包み【材料(2人分)】 牛こま切れ肉 200g A にんにく(すりおろし) 小さじ1/2 しょうが(すりおろし) 小さじ1/2 しょうゆ 大さじ1 みりん 大さじ1 ごま油 大さじ1/2 サラダ油 大さじ1 生野菜(サンチュ、パクチーなど) 適量 キムチ 適量 <作り方> 前仕込み2(5分)下味をつける 1 ポリ袋に牛こま切れ肉、Aを入れてもみ込み、冷蔵庫へ。 ※この状態で冷蔵庫で3日間、冷凍庫で3週間持つ。 後仕上げ8(5分)野菜の準備をする・炒める 2 生野菜は水に浸してパリッとさせ、水気をきる。 3 フライパンにサラダ油を熱し、1を漬け汁ごとフライパンに広げ入れ、中火で約2分火 が通るまで炒め、2、キムチとともに器に盛る。  こちらは野菜に包まなくても、牛丼風にしたり、うどんやラーメンにトッピングしたりと、けっこう応用がききます。ピリッとした味付けは、食も進みますよ。

仕込みって簡単!

 仕込み、とひとことに言ってしまうと大がかりなイメージですが、まったくそんなことはありません。ポリ袋に食材と調味料を入れて、もみ込むだけで、はい、仕込みのできあがり。何よりも、冷蔵庫で3日、冷凍庫で3週間持つのがうれしいではありませんか。  本書に載っているメニューは、時短なうえに見栄えもバッチリ。料理下手な私でも、楽しくトライできました。 ―小説家・森美樹のブックレビュー― <文/森美樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。X:@morimikixxx
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