Fashion

「くすみカラー」の服は一歩間違うとオバ見え。簡単に洗練させるコツは?

くすみカラーは、ブライトカラーorホワイトと合わせる

 私たちはつい、明るい色と言われるとパステル系の色合いをイメージしたり、ビビッドな色合いを想像してしまいます。そのせいか、「色モノは似合わない」「着こなせる自信がない」と思ってしまい、色を取り入れる機会をなくしがち。 ブライトorホワイト これって実は、数年前までのアパレルショップの傾向が影響しているのかなと個人的に推測しています。というのも6~7年前までは確実に、今のような「くすみカラー」と言われるような複雑な色や、一言で表現しにくいカラーアイテムは商品として流通していなかったからです。でも、今は、カラーアイテムが豊富な時代。少し探せば、ご自身の求めるような色合いに出会うことができるのですね。  なので、くすみカラーに合わせやすい鮮やかな色合いもこれからは積極的に取り入れてみてください。例えば、ターコイズブルー、マリーゴールドイエロー、マゼンダ、バイオレットなど。赤も真っ赤! というものではなく、オレンジに近い赤など。  こうした複雑さを表現できるような色のアイテムをくすみカラーのトップスもしくはボトムと組み合わせると、オバ見えどころか「キレイなお姉さん」に大変身すること間違いなし。
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“光りモノアイテム”で高級感をプラス
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