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一生使える「きちんとパールアクセ」はどう選ぶ?玉のサイズからお手入れまで

 こんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角侑子(すみゆうこ)です。年齢を重ねると必然的に大人の女性に似合う質の良いものを身につけたいと感じるようになりませんか? パール(本真珠) 上質なものの代名詞の1つであり、多くの女性が一度は手に入れたいと願ってやまないアイテム。それがパール(本真珠)ではないでしょうか。そこで今回は、改めてパールを手に入れるために必要な基本知識を皆さんにご紹介いたします。

本真珠とそうでない真珠の違いとは

 パールには、大きく分けて本真珠とイミテーションの2種類があります。よく間違われがちなのですが本真珠=アコヤ真珠ではありません。本真珠という言葉自体は、天然・養殖に関係なく貝から獲れた真珠のことをさし、アコヤ真珠以外にも淡水パール・黒真珠・南洋真珠・マベ真珠も本真珠に入ります。対してイミテーションは、人工で作られた模造品。なので、基本はプラスチックやコットンで出来ています。(貝パールも人工真珠ですね) パール 真珠 真珠は養殖であっても、アクセサリーに使えるほどの美しい真円を作り出すのは非常に難しく、それゆえにパールは高級品とされています。もちろん養殖で真円を生み出すのが難しいのですから、天然の真珠で真円などほぼ生産されません。そのため、生産元がどれだけ手をかけて美しい真円かつ巻き・テリをなす真珠を作り出すことができるかが、市場におけるパールの価値となっています。  ですが、価格が高い真珠だけが本物……というわけではありません。価格が高いのは上記のさまざまな要素を統合的に見て価値が高いとされていますが、本真珠でも淡水パールのように歪(いびつ)な形が可愛らしい風合いを出すパールもあります。人によっては形の不揃いなデザインが素敵という方もいますし、最近ではイミテーションパールのコットン素材で作られたパールが人気傾向にもあります。そういう意味でいうと、本物だから良いという話で終わらないのがパールの最大の魅力かもしれません

慶弔時はどんなパールがふさわしい?

 慶弔時に使えるアクセサリーとして重宝されるパールアクセサリー。風習やしきたりによって取り入れかたはさまざまあるのですが、基本的に冠婚葬祭で使用できるもっともフォーマルなパールは、40cmの一連タイプのネックレス。玉のサイズは7mm~8mmが標準で嫌味のないものになります。最近では本真珠さながらの美しさを放つイミテーションパールもかなり多く出回っているので、本物かイミテーションかにこだわる必要はなさそうです。 パール 選び方 どちらを選ぶにしても適度に、テリとツヤがある上品なものを選びましょう。イミテーションでもあまりに安いものを選ぶとさすがにチープな印象を与えるので、2000円以下で買えるようなプラスチックパールは控えておくと良いかもしれません。  個人的にオススメしているのがイミテーションの中でも、貝パール。貝パールは貝殻をもとに作られているため本真珠に似た光沢を再現できます。ひとまずあり合わせで必要! といった場合の参考にしてくださいね。  思い切って長く使える上質パールを購入する場合は、予算はネックレス1つで10万円を見積もっておくと良いでしょう。できればデパートより、専門店でスタッフの方と相談をしながらご自身に似合うものを選んでください。
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パールアクセはお手入れ必須!
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