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シューズ界の巨匠、インタビューで毒づく「クズのような靴ばかり」

 ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のなかでサラ・ジェシカ・パーカー演じる主人公が溺愛し、妊娠中のメーガン妃も愛用するなど、数多くのセレブから絶大な人気を誇る「マノロ・ブラニク」のシューズ。  そんな伝説のシューズを生み出してきた巨匠マノロ・ブラニク(76)が、英メディアとのインタビューで「クズのようなシューズばかり」「完璧なヒールの高さは5センチ」などと語り、話題となっている
マノロ・ブラニク

マノロ・ブラニク

 ザ・タイムス紙のインタビューの中で、靴に対する思いを語ったブラニク。自身が手掛けた靴の模倣品が多いが、本物にはかなわないとした上で、こうぶった切った。 「クズ(のような靴)ばかりですね。ひどい靴が巷にあふれています。馬のようなバレンシアガの靴にしてもですね。いや馬ではない。馬は美しいですから。化け物みたいな動物に似ているとでも言いましょうか。本当にひどい」 「私がこの10年間に作った靴、そのほとんどが模倣されています。どれも私の靴と全く同じように作られていますが、私のものではないのです」  また、完璧なヒールの高さは5cmだと考えていることを明かした。
マノロ・ブラニク5センチヒール

5センチヒールのパンプス。マノロ・ブラニク「DOLORES」
¥149,000  ※画像は公式ウェブサイトより

「(5cmのヒールは)歩きやすいですし、身体を自然に動かすことが出来ますから」世界で唯一走れるピンヒール”と評されるほどの履きやすさと、シルエットの美しさが特徴の「マノロ・ブラニク」のシューズ。  現在妊娠中のイギリスのメ―ガン妃が、公務のときにわざわざ履いていることからも、その履きやすさがわかる。  そのほか、アメリカのドナルド・トランプ大統領のメラニア夫人や、ヴィクトリア・ベッカムアマル・クルーニーレディー・ガガリアーナといったおしゃれセレブも愛用していることで知られる。
 そんな現代の女性たちを魅了し続けるブラニク、実は大の親日家で、特に古い日本文化が好きなのだとか。  過去のインタビューでは「日本のものはなんでも好き」とした上で、黒澤明監督の映画や三島由紀夫、奈良への熱い想いを語った。そんなブラニクだけに、過去のスタイルに未だ心を惹かれるという。 「私は、違う時代に属しているんです。今とは異なる教育、そして異なる社会です。私は帽子が好きだし、女性がまた手袋をするようになって欲しいと思っています。心からそう望んでいるんですよ。それらを必死で保存しようとしているのです」  これまでは百貨店などへの出店が多かったマニロ・ブラニクだが、日本初の旗艦店が4月26日、表参道にオープンした。「クズのような靴」ではない本物のマニロ・ブラニクのシューズに興味がある人は、大型連休中に足を運んでみては? <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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