夫がインド旅行を提案。再びドレスを着られるチャンスが!
ただし、パンジャビ・ドレスが自身のファッションにおける黒歴史だとは思っていないとか。
「周りから浮いてしまいそうなので控えているだけで、好きという気持ちは今も変わりません。そこをノーと言ってしまうと、旅の思い出そのものを否定することになってしまいますから」
それに着るチャンスがまったくないわけではありません。

えり付きパンジャビドレスが流行るきっかけになったインド映画「Bunty Aur Babli」(サウンドトラック)
「実は、ツアーですけど家族3人でインド旅行に行く計画を立てているんです。私が昔から旅の思い出を楽しそうに話すもんだから主人が『一度行ってみたいなぁ』って。
次の年末年始を利用して行く予定で、ツアー中はパンジャビ・ドレス姿で過ごすつもりです。現地に行ったらまた新しいドレスが欲しくなっちゃいそうですけどね(笑)」
悪目立ちするのは避けたいところですが、本当はファッションもメイクも自分がやりたいようにするのが一番いいのかもしれませんね。
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ファッション・メイク“黒歴史”エピソード―
<文/トシタカマサ イラスト/やましたともこ>
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ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。