ふっくら“たこ焼きほっぺ”をつくる簡単頬トレ。笑顔が若々しく
こんにちは。ライター・ヨガインストラクターの高木沙織です。
SNSが流行っている、ということは「写真を撮る・撮られる機会」が頻繁にあるということ。となると、写真をとおして自分の顔をまじまじと見る回数も増えますよね。
満面の笑みを浮かべた顔はとても素敵だと思います。ですが、なかには、自分の顔の印象に違和感を覚える方も。「なんだか太った?」「やつれて疲れて見える」、それ、頬の脂肪のつき方によるものかもしれません。
笑ったときにふっくらと盛り上がる頬。その丸さはまるでたこ焼きのよう。そのため、“たこ焼きほっぺ”=なんとかしてスッキリさせたいという方は多いです。
ですが、“たこ焼きほっぺ”は顔を丸く見せる悪者というわけではないことをご存じでしょうか? というのも、頬のふっくら感は若々しくフレッシュな印象を与えてくれるから。反対に頬に脂肪が少ないと、クールでシャープだけれど人によっては疲れた印象に見えてしまうかもしれません。
そう、「たこ焼きほっぺも意外と悪くない」のです。ただ、頬全体にたっぷりと脂肪がついているのとはちょっと違いますよ。笑ったときに頬が高い位置にキュッと引き上がることが大事なのです。
ここでは、魅力的なたこ焼きぽっぺを作るエクササイズを紹介します。ポイントは、「緩めてから強化」。頬には表情筋がいくつも存在するのですが、それ包む筋膜が硬くなったり短縮したりしていると、筋肉を強化しようと思っても効果が出にくいと言われています。
まずは、次の方法で緩めてあげましょう。
1. あごを軽く引いた姿勢で、両手のひらを頬に添える
2. 口角を引き上げるような感じで、両手を目と耳の間めがけて持ち上げ90秒キープ
頬が緩まったら、次は強化です。
“たこ焼ほっぺ”アリ・ナシの印象

緩めてから強化がポイント


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