Lifestyle

お母さんに「ブス」と言われたことはありますか?

反則技なんかに屈しないで

 これがトラウマになって萎縮したり、ほめ言葉が苦手になってしまうのは、なんとも残念です。  私は、親が言ってくれた“可愛い”は信じていいけれど、“ブス”などとぶつけられたら、そのまま跳ね返してやっていいと思っています。なぜなら、「悪いことをしたから叱る」といった筋の通ったことでなく、完全に“反則技”だからです。  信頼すべき“親”につけられた傷は、大人になっても癒えずに残る場合があります。でもそれにとらわれてしまったら、本当にもったいない。もし、「私も言われた……」という方がいらしたら、「あのとき母はいっぱいいっぱいで、つい反則をしたのかも。でも反則なんだから私は傷つく必要なんてない!」と思ってみてほしいです。  母がかけた呪いの正体がわかれば、恐れることなどないはず。大人のあなたは、「娘にブスとか言っちゃうなんて、だいぶ余裕がなかったんだね。大丈夫?」くらい思って、堂々とたくましくいきましょう。 <文/みきーる> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ