夏のおしゃれ小物として女性には定着していた日傘ですが、環境省が熱中症対策として男性に向けても日傘使用を奨励。今夏はその機能にも注目が集まっています。
Lisaさんも、「UVカット99%以上の日傘は多く出回っていますが、紫外線を完全にシャットアウトするためには遮光・UVカット率100%のものに注目」と実力本位の日傘選びを推奨。おすすめの3品を教えてくれました。
1.完全遮光日傘の代名詞「サンバリア100」

11,800円~(税抜)/画像は公式サイトより
まずは、Lisaさんも愛用しているという「サンバリア100」は、世界で初めて作られた完全遮光の日傘。独自開発の3層構造の生地を採用し、紫外線、赤外線、可視光線といったすべての太陽の光を100%カットしてくれるのだそう。肌や服に当たると暑いと感じる赤外線と可視光線も防ぐので、「サンバリア100」の日傘の下は、「心なしか涼しさを感じる」のだとか。
しかも、生地の構造で遮光しているので、摩耗しても破れない限りは遮光率100%とのことで、長く使い続けられるのもうれしいですよね。
折りたたみに長傘、サイズや色、デザインが豊富で、好みのものは必ず見つかるはず、なのですが……あまりの人気に入手困難な場合も。この人気が唯一の難点なのかもしれません。
2.強い日差しや雨風に強い「makez.(マケズ)」

3,130円(税抜)~/画像は公式サイトより
「makez.(マケズ)」という変わったネーミングは、雨にも、風にも、夏の強い日差しにも“負けない”という意味なのだとか。
生地に特殊コーティングが施されていて、遮光率はもちろん完全100%。撥水力が高く晴雨兼用で使え、反り返る耐風骨を採用しているため強風でも風を受け流してくれるので壊れにくいという特徴も。「過去には楽天市場の日傘ランキングで1位を獲得したこともある人気っぷり」だそうで、コスパを考えるとそれもなるほど納得なのです。
3.遮光率100%なのにリーズナブル!「TAIKUU」

2,000円(税抜)~/画像は公式サイトより
日傘「TAIKUU」も遮光・UVカット率100%。光を通り抜けない生地を使用し、フライパンにも使用されるデュポン社製のテフロン加工を施しているため撥水性も抜群。晴雨兼用で活躍。
こちらの名前の由来は「耐用」「持続」だそうで、骨部分は航空アルミ合金傘骨を採用していて丈夫。それでいて本体の重さは約270gと軽いので携帯にも便利です。「最大の魅力は2,000円前後というリーズナブルなお値段」とLisaさん。
戻り梅雨から真夏の日差し、そして秋雨と、この先もいつ出番が来るかわからない傘。このお値段&軽さなら、オフィスの置き傘、バッグの中の携帯傘としても手が出やすいかも。
【参考記事】⇒
売り切れ続出、すっごい日傘を発見。遮光&UVカット100%日傘3選