
「彼氏が誕生日にくれたブランドものの指輪。見ると、“
S to M”って刻印が入っていたんです。彼の名前のイニシャルはSですが、私はY。“どういうこと?”と問い詰めたら、“
お前の苗字のイニシャルはMだからいいと思って”と言うじゃないですか。
そう、元カノから突き返されたプレゼントだったんです! あきれていたら、“
だってモノに罪はないし、まだきれいだし。そうだ、友達に譲ろうかな?”とか言い出したのでその場で振りました。常識がないっておそろしい……」(ユウカさん・30歳)
うーん。どこの世界に“友達が元カノに突き返されて、さらに今カノからも拒絶されたプレゼント”を引き取って、自分の彼女にあげようとする男性がいるんでしょうか……? モノを大切にする意味をはきちがえていますね……。
ふたりの仲を深めるはずの指輪が、思わぬお別れグッズになってしまう例、実は少なくないようです。もしプレゼントしてほしいなら、彼まかせにしないで一緒に選ぶのがよさそうですね。もちろん、彼に過度の負担をかけないように気をつけたり、きちんとお返しをするのも大切です。
「まだ指輪をもらったことはない!」という人は、これから素敵なご縁があるといいですね。
<文/みきーる>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】