暑いからといって手抜きをしない、暑いからこそ強く主張する、独特の美意識
暑い国で、しかもデザインの洗練度が高く、西洋の衣服と相性がいいのはインド、中近東などの衣装でしょう。これらの国の衣服には、金糸の刺しゅうに代表されるきらびやかな装飾、ゴールドを中心とした繊細で豪華なジュエリーなど、暑いからといって手抜きをしない、暑いからこそ強く主張する、独特の美意識があります。
エスニックテイストのスカートを合わせて
(※画像:WEARより)
これらエスニックテイストの服は、インド製の服を扱うショップや、もう少し洗練された、日本でデザイン、そして製造はインドという衣服を扱うブランドで手に入れられます。サロン風スカートでも、サルエル風パンツでも、好みの色、デザインのものを探しましょう。
サルエルパンツと合わせて
(※画像:WEARより)
真夏の強い太陽の光にふさわしいゴールドのジュエリーを
そして仕上げはなんといってもジュエリーです。もちろん現在、すべてのジュエリーを本物のゴールドでまかなうのは大金持ちでもなければ不可能。ゴールドはめっきのもので構いません。真夏の強い太陽の光にふさわしいゴールドのジュエリーを気持ち多めにつけましょう。
足元は軽やかなフラットサンダルを。もちろんインド風にビジューや刺しゅうが施されたフラットサンダルも素敵です。
仕上げはゴールドのジュエリーで
(※画像:WEARより)
こんなふうに格上げしたら、タイダイTシャツでも、少ししゃれたレストランやカフェでもどこでも入れることと思います。
暑いときでも、ここはというときには少し工夫して、真夏のおしゃれを楽しんで
(※画像:WEARより)
暑くなるとどうしてもTシャツにジーンズ、もしくはもっと簡単なTドレスでのお出かけが多くなる人が多いでしょう。けれども、ここはというときには少し工夫して、エスニックに振って、ゴールドのジュエリーとともに、真夏のおしゃれを楽しみましょう。
<文/小林直子>
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