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訪日外国人が絶賛「日本のコンビニは天国!」アメリカのセブンイレブンは地元でも不評?

 日本に帰国する際、米国在住の日本人仲間に一番うらやましがられるのがジャパニーズグルメ。  中でも、品揃えの充実ぶりがハンパないコンビニグルメへの憧れは強く、「帰国したらコンビニに行って、絶対○○○と△△△を食べたい!」と心のノートに書き留めている人は少なくありません。  日本を訪れる外国人観光客やビジネスマンに聞いても、「日本のコンビニは天国だ!」と口を揃えます。

米セブンイレブンには「がっかり」が多数派

 70年代にアメリカから導入されて以来、日本人のニーズに応える形で独特の進化を遂げてきたコンビニ。年中無休で食品や日用雑貨など生活に必要なもののほとんどを扱い、荷物の発送や受け取り、光熱費や税金の支払いなどもできる、日本人の生活になくてはならない重要な存在になりました。  特に、もともとアメリカ企業として日本に上陸し、後に子会社だった日本企業がアメリカの親会社を買収したことで日本ブランドとなった「セブンイレブン」を見ると、日米のコンビニ文化の違いが如実(にょじつ)に分かります。
 まずアメリカ在住の日本人の友人たちに話を聞いてみると、「アメリカのセブンはあんまりコンビニエント(便利)な印象がない」「日本のセブンを思い描いて入ると必ずがっかりする」という否定的な声ばかりが集まりました。 「こっちのコンビニはガソリンスタンドに併設されているところが多いため、ガソリンを入れるついでにセブンがあれば寄ることはあります。でも、それ以外では行かないですね。  うちの近所だけかもしれませんが、セブンのあるのは治安の悪い地域ばっかりなので、高校生の息子には絶対に行くなと言い聞かせています」(45歳・主婦) 「留学したばかりの頃、セブンを見て大喜びで入ったら、雰囲気も売っている商品も、何もかも日本のお店と違って残念でした。  清潔感はないし、整理整頓されてないし、それに何よりレジ横にある唐揚げや肉まんなどのホットスナックも、大好きなおにぎりも売ってない(笑)。日本のコンビニで感じるワクワク感が一切ないんですよね」(25歳・女子大生)
 さらにアメリカでは、コンビニよりドラッグストアの方が数も力関係も上だという意見も聞かれました。 「ガソリンスタンドのない大都市で、コンビニはほとんど見かけないように思います。マンハッタンにはCVSファーマシー、ウォルグリーン、デュアン・リードといった大手ドラッグストアチェーンがいっぱいありますけど、セブンはどこにあったかな?」(33歳・自営業男性) 「こっちのコンビニって全然パッとしないんです。日本から遊びに来た家族や友人を連れてお土産を買いに行くにも、ドラッグストアなら喜ばれるけど、コンビニはちょっと考えられないですね」(50歳・大学職員女性)
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残念すぎる米コンビニに地元民からも悲鳴
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