この化粧下地がスゴい。40代肌をカバーする神コスメ3つを試した
キレイになりたい皆さま、こんにちは。美容活動、略して「美活」を強化しているにらさわあきこです。
お肌をきれいに見せるために、このところファンデーションの研究に余念がなかったのですが、ファンデの実力を発揮させるには、下地も大事だと痛感しました。そこで、今回は「これを使うと仕上がりが違う」と感じた神レベルの下地を3つをご紹介したいと思います。
まず一つ目は、RMKの「クリーミィ ポリッシュト ベース N」(3500円+税)の「0番(ノーカラー)」。下地に対する私の常識を覆させてくれた逸品です。
私は、元々下地ってベースコントロール的な役割というか、お肌の色むらをファンデでカバーするための補助的なものだと考えていたのですね。
というのも、私のお肌には、くすみの「茶色」と頬の「赤味」と、目の下のクマの「青」という消したい3色があるので、ファンデと下地でカバーしたい色を分け合うべきと思っていたのです。
そのために例えば下地で頬の赤味をカバーして、ファンデでくすみの茶色をカバー…とか、下地とファンデでクマとくすみをカバーして、頬の赤味はチークと同化させる…とか、細かい工夫をしていました。
そんなあるときRMKのカウンターに相談に行ったら、こちらの0番(無色)を勧められ「下地では、色味よりも凹凸をカバーしたほうがファンデの色がよく出ます」と言われたのですね。
実際の仕上がりを見たら、ファンデも均一に塗れたせいなのか薄く塗ったのに全体的に美しく色が乗り、色ムラが出ませんでした。もちろん、肌質にもよると思うので試してから選んでほしいとのことですが、「下地にも色はマスト」という考えがなくていいと知ったのは大きかったです。