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バービーの初めて語った“本音”が話題「今まで芸人として言ってはいけないと思っていた」

 お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが、8月30日放送のTBSラジオ「ACTION」に生出演し、そのトーク内容が素敵だと話題になっています。

バービー家の硬派な本棚がきっかけ

 きっかけは、金曜パーソナリティを務める、ライターの武田砂鉄氏が、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ)でのバービーの自宅を訪問する企画を見たとき、一瞬映し出された本棚に牧野雅子著『刑事司法とジェンダー』など興味深い書籍が並んでいたことに興味を持ったことだとか。  その旨をバービーに伝えると、 「毎回、自宅訪問のときには、本棚を映さないでくれと言ってるんですよ。そこだけアップにして撮る人がいるんですけど、本棚はやめてくれと言っていて。あの番組だけ、私が目を離した隙に撮ってたんですね」 「戦争モノとか抜いたりとかしてたんですけど。あのときは、ジェンダーが残ってましたね」  と、日頃から様々なジャンルの本を読んでいることを匂わせ、「こういう見方をしてくれる人がいるんだっていうのは嬉しかった」と語りました。 「ACTION」のトークでは、バービーのさらなる一面も掘り下げられ、世界的に知られるイギリスの園芸の祭典「チェルシー・フラワー・ショー」にボランティアスタッフで参加していることや、10代のころチベット密教の本に出会い感銘を受けて東洋大学のインド哲学科に入学したことなど、意外な素顔も明かしています。

自虐やセクハラ芸への考察にツイッターで賛同の嵐

 また、武田氏はバービーが過去にインタビューで「自虐する時代は終わった。自虐をするっていうのは誰かをバカにする気持ちがあるから」と発言していたことを挙げて、自虐について注意しているのかと問うと 「テレビでデブとかブスとかでイジられることがあって、それを見た女の子が『私はバービーちゃんがブスと思ってなくて、私も同じぐらいと思ってたのに、それだと私がデブやブスと言われている気がして、すごくショックだった』と。そのときに自虐はいけないなと思って」 「やっぱり自虐をするっていうことは、その物差しを持ってるわけじゃないですか。結果として。『ここからこうはいじっていい、ダメだ』とか。すべての人は平等ですよ、とか言ってるわりに、自虐の物差しが許されるのはおかしいなって」 「他の人を差別したくないなっていう気持ちがある」  などと、「自虐」に対する思いを語りました。
 またセクハラ芸についても 「いちばん最初にやっていたセクハラ芸が……それは私の中ではひとつの発信だったり主張だったりしてたんですよ。私の中では、ですよ。  でも、それが一人歩きしていって、男性に消費されるだけの芸になってしまった時、すごく女性を傷つけてしまうし、意に反してるなと思うから、それはやらないようにしたいなとは思っています」 「私がただただケツ出して、おパンツを出して……ってやっているのは私の主張であって。それを、パンツをめくられたりとか、見せてくれって言われて見せるっていうのはまた違うっていうラインというか」  とも語っています。  放送後、一連の発言がTwitterで賛同の嵐を呼び、「知的さがすごい」「女性芸人が価値観をアップデートできているのが誇らしいです」「テレビでもっとこういう話をしてほしい」などたくさんの声が飛び交いました。
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ずれた切り取り方でニュースになり、本人が真意の説明も
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