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“薬用酒”が美容世代にも流行中。養命酒カクテル、飲んでみました

アルコール度数は強め

「薬用養命酒」は2種類あり、700ml入りと1L入り。一回で飲む量は20mlで、朝昼晩の食前、または寝る前に飲むことが推奨されています。とはいえ、今回初めて知ったのですが、これって結構強いお酒のようで、アルコール度数は14%。「空腹時に飲んでいいもの?」とドキドキです。 「相当強いから酔うんじゃない?」と心配しつつも測れるキャップに推奨量を入れ、平日の午後という「お腹は空いてないけど、食べたばかりではない」という時間に飲んでみました。
薬用養命酒

薬用養命酒

 感想はというと「……強い!」。私は普段お酒を飲まないので、14%は相当きつかったです。そこで、ちびちびと飲んでいくと、甘い漢方のような味わいで、味は悪くありません。…ただ、やっぱり濃い!

炭酸や牛乳で割ると美味しい

 悩みましたが、炭酸で割りさらにちびちびと飲み進んでいきました。作業をしながらゆっくり飲んだので飲み切るまでに30分。ゆっくり飲んだせいなのか、飲み切る前から影響が早くも顔に表れ始めました。アルコールが強いこともあり、顔が温まってきたのです。心なしか目がぱっちりと開いたような気さえしました。アルコール効果かもしれませんが。  普段アルコールを飲まない私からすると、養命酒は癖がなくハーブ酒っぽくて好みでした。例えていうならジンみたいな味でしょうか。実際、ジンはジュニパーベリーというハーブが使われている昔からの薬という説もありますし。
 そんなわけで1回目の挑戦としてはまずまず好印象でした。この調子で飲み続けていくと、目の下のクマが解消されるのではないかという期待も膨らみます。  さらに、効用としては、HPには「体質の不足を補う」ニンジン(薬用)などの生薬や、ケイヒなど「体を温める」生薬、シャクヤクなどの「血行を良くする」生薬が処方されているので、冷え性や胃腸虚弱の他、「肉体疲労」「結局不良」「虚弱体質」「食欲不振」「病中病後」時の滋養強壮にオススメとのこと。  後日SNSに書き込んだところ、飲んでいる人からの報告もありまして「冷え性が改善した」とか「20代から飲んでいます」などという声が集まりました。また飲み方も、お酒が苦手なチームからは「牛乳で割ると、ハーブミルクティみたいでよい」とか、「カルーアミルクみたいになるよ」という体験も届きました。  まだ飲み始めたばかりですし、この後、さらに変化を感じたら追ってリポートしたいと思います。 ―「美活(今さら)始めました」― <文/にらさわあきこ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
にらさわあきこ
NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容について取材・執筆を続ける中、2019年に「美活部」を発足。簡単&ラクに綺麗になるための情報をブログやインスタなどで発信。著書に『未婚当然時代』(ポプラ新書)『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。インスタ:@akiko_nirasawa_beauty、ブログ:『美活☆365日 簡単&ラク~に綺麗になろう!
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