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人気女優が明かした美容の失敗「レーザー治療で顔が血まみれに」

「世界で最も美しい人」に2度選ばれ、“女性の憧れ”として絶大な人気を誇る女優ジェニファー・アニストン。私生活では2度の結婚・離婚と波乱続きだったものの、それにもめげることなく、50歳になった今でも女性としての魅力と美しさを見事にキープしている。  以前から美意識が高いセレブとして知られるジェニファーだが、実はその美容法はかなりシンプル。だが過去には、攻めの美容で顔が血だらけになってしまったことがあったという。
ジェニファー・アニストン

ジェニファー・アニストン

 今回、日々の美習慣についてVogue.comに語ったジェニファー。過去に、レーザー治療を受けたことで、顔が血だらけになったことがあるという。そんな体験を通して、短期間での治療が、結局はより多くの被害を被ることを学んだそうだ。 「10年ほど前にレーザー治療を受けたんだけど、その後1か月くらいは顔が血まみれだった」 「アグレッシブにやり過ぎちゃったの。それで、短期間には効果があるかもしれないものって、長い目で見れば結局は悪影響になりえるんだって気づいたわけ」  そういった施術を受けるかわりに、シンプルなスキンケアを心掛けるようになったというジェニファー。ここ7年間は、自然派コスメブランド『アビーノ』の広告塔を務めている。 「私達って高価なパッケージに包まれた商品により説得力を感じてしまうものだけど、スキンケアに関して言えば、シンプルであればあるのほど良いものだって気づいたの」 「科学の面にも興味津々よ。面白味を感じるし、アビーノのようなコスメブランドに携わることで、実は肌には良くない化学物質がたくさん、市販の製品に含まれているってことを知るようになったわ」  また、家で使用できるビューティー機器も好きで、エクササイズの後には赤外線サウナや、様々なフェイシャル器具を使っているそうだが、毎朝冷水を顔にかけることで若い肌を保っているともジェニファーは明かしている。 「私のフェイシャリストが教えてくれたんだけど、洗面器に冷たい水を入れて25回顔にかけるの。(往年の美人女優の)ジョーン・クロフォードも昔やっていた定番の技だけど。これで肌がシャキッとするのよ」

冷凍ぶどうにゆで卵……「世界で最も美しい人」の食生活って?

 ヨガやサイクリング、ウェイトトレーニングなど、エクササイズを毎日欠かさないというジェニファー。食生活でも、健康と美容のために実践している独自のルールがあるようだ。  まず朝起きたらレモンを入れた白湯を飲む。朝食はプロテイン入りのスムージーか、アボガドと卵。またオートミールを食べるときには、泡立てた卵白を入れるという。  ランチとディナーも基本は、野菜とタンパク質を組み合わせたメニュー。小腹がすいたときにには、ゆで卵やスープを食べるそう。こう見ると、タンパク質を取ることを多分に意識しているのがわかるが、ジェニファーが美の秘訣として以前紹介していたのは、冷凍ぶどう。アイスクリームの代わりに凍らせたぶどうを食べれば、クールダウンにもカロリーダウンにもなって一石二鳥なのだそう。
『ピープル誌』

47歳で「世界で最も美しい人」に選ばれたジェニファー
<2016年5月2日の『ピープル誌』表紙>

 さすが、米誌ピープルの「世界で最も美しい人」35歳と47歳のときに選ばれただけあってストイックなジェニファー。ただ、冷水で顔を洗う、タンパク質と野菜を多く食べる、体を動かす……とやっている内容自体はシンプルなので、、一般人にも簡単にできるのではないだろうか?  ちなみに過去には、市販のベビーフードのみを食べる「ベビーフード・ダイエット」で、1週間に3キロやせたこともあったというジェニファー。他にもレディー・ガガといったセレブたちが実践し話題となったこのダイエットは、栄養面の問題や、ベビーフードが店頭から消え、赤ちゃんがいるママたちが購入できないという事態となり、炎上騒ぎに。賛否両論だったこの美容術については、積極的にマネしないほうがよさそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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