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冷凍ぶどう、キャベツ、野菜ジュース…セレブに学ぶダイエット術

 暑い夏、水着を着たり露出の多い服を着たりする機会が多くなってきました。体型が気になる季節にピッタリの、真似したいハリウッドセレブのダイエット術を大公開。セレブのダイエットテクを盗んで、夢のセクシーボディをゲットしちゃいましょう!

冷凍ぶどうは魔法食

 御年46歳、ジェニファー・アニストンの美しいボディラインの秘訣は、なんと冷凍ぶどう!
ジェニファー・アニストン

ジェニファー・アニストンは冷凍ぶどうでこの体型をキープ!(PHOTO / Starstock)

 ジェニファーは健康雑誌のインタビューで「冷凍ぶどうを作るのはとっても簡単だしすごく美味しいの。シャキシャキの歯ごたえも抜群よ」と語っています。猛暑日の続く今夏、アイスクリームの代わりに凍らせたぶどうを食べれば、クールダウンにもカロリーダウンにもなって一石二鳥です。

ジュース・シークレット

 ママになってからもその美貌とシャープな腹筋をキープし続けるジェシカ・アルバ(34歳)のダイエット法は、毎朝飲む自家製ジュースです。  「朝ベッドから出たらそのまますぐエクササイズをして、直後にこのジュースを飲むのよ」という彼女。その秘密のレシピは、ケール、ほうれん草、アップルジュースのミックスとシンプルなもの。これなら簡単に真似できそうです。

キャベツはおやつに入ります!

 ドイツ出身のスーパーモデル、ハイディ・クルム(42歳)のダイエットは、ほかのセレブよりもややストイック。毎日約6.4kmのジョギングを欠かさず、おやつはすべて野菜と決めているのだとか。  なかでもお気に入りのおやつはコールラビ。日本でも密かに話題となっているこの新野菜はカブのようなかたちをしたドイツのキャベツで、ハイディは「これをザクザク切っておやつ代わりにすると最高なの」と語っています。

短期決戦はビーガン食で

 産後ダイエットで約30kgの減量に成功したビヨンセ(33歳)。彼女は痩せ過ぎでないセクシーボディを維持しつつ、無駄な脂肪を落とすために、短期間のビーガンダイエットを敢行したとのこと。  肉や魚だけでなく卵や乳製品も一切口にしない“純粋菜食主義”とも呼ばれるビーガン食。歌姫はそれを1日1回食べるのみでした。ステージであんなに動き回っているのに1日1食とは……。さすがプロ! 恐れ入りました。

アトキンスダイエットってご存じ?

 毎度お馴染みキム・カーダシアン(34歳)も産後ダイエットの成功者ですが、もともと豊満過ぎるボディゆえ、あまり減量が際立たないのが玉に瑕。彼女が取ったのはアトキンスダイエット法と呼ばれる低炭水化物の食事療法でした。パンやパスタなどの炭水化物とアルコールを抑え、鶏肉や魚などの低カロリーの食材と野菜メインの食事で、第一子ノース・ウェスト君の出産後4か月で約20kg減量したのです。

代替食材で大好物もペロリ

 低カロリーの代替食材で体重管理をしているというクリスティーナ・アギレラ(34歳)。  彼女には専属のシェフがいて、「好物のバーベキュー料理が食べたい」と言えば、牛肉ではなく豆腐やささみ肉など代わりになる低カロリー食材を使ってダイエットメニューを調理してくれるのだとか。専属シェフなどいない我々は自分で作るしかありませんが、真似したいダイエット術です。

やっぱり野菜が基本です!

 セクシー俳優代表チャニング・テイタムの愛妻で、自身もセクシーボディを維持するジェナ・ディーワン(34歳)は13歳の頃からベジタリアン。そんな筋金入の菜食主義者の食事は、レタス、ほうれん草、洋梨ジュース、チアシード、ベジタブルバーガーなど、野菜オンパレードの食事なのだそう。ここまで徹底するのは無理でも、少しでも野菜の多い食事を心がけたいですね。 Source:『US Weekly』http://usm.ag/1eR3LTI <TEXT/橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【橘エコ】 アメリカ在住のアラフォー・ブロガー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。大学事務と米大手スーパーマーケット勤務の二足のわらじを履いてアメリカカルチャーの裏側を探る、自称アメカジスパイ。ハリウッド最新映画レビューやゴシップ情報などのほか、アメリカ女子を定点観測してはその実情をブログで発信中。WEBマガジン「milkik」では「アメかじシネマ」「愉快なアメリカ女子」を連載中(http://milkik.com/
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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