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安達祐実「どんな服を着ても、どんなメイクをしても、ダメだと思っていた」

もともとはしょっちゅうニキビが出来て、肌荒れしやすい体質です

――安達さんのメイク、そして美肌も評判です。女優さんは濃いメイクもされると思うのですが、どうやって美肌を保っているのでしょうか。 安達祐実さん安達「私、本当にずぼらなんです。メイクしたまま寝ることもしょっちゅうで、くたくたになって子供を寝かしつけていると、そのまま自分も寝ちゃうとか。ずっとそんなでした。ただビューティ雑誌のお仕事などをさせていただくようになって、気にしなきゃだめだなと。 『肌がきれいになる石けんオフメイク』のモデルをやらせていただいて勉強したり。ただ実際には石けんでは落とせないメイクをすることも多いですよね。そうしたとき、昔はとにかくメイクが落ちればとガシガシ、ごしごし、オイルクレンジングで落としてたんですけど、それは良くないと言われて、2年前くらいから、石けんオフできるときはするし、できないときはクリームクレンジングで、泡で洗うようになりました。だから基本的なことです」 ――違いは感じますか? 安達「感じます! 私、もともとしょっちゅうニキビが出来て、肌荒れしやすい体質なんです。でも安定するようになってきました。なので基本的なことはちゃんとやったほうがいいと思います」

夫のことは、カメラマンとして本当に尊敬しています

――今年は旦那様(桑島智輝)と出された写真集「我我」も評判です。写真は、毎日、喧嘩をした日も撮られているそうですね。 安達「撮りますね。写真家なんだから衝動で写真を撮るべきだと私も思うし、しかも私は写真家の妻なのだから、妻としてそれを拒むべきではないと思っています」 ――根底にあるのは尊敬ですか? 家庭人としても仕事人としても? 安達「旦那さんとしては文句ないです。夫は私のことを絶対否定しないし、すぐ謝るし(笑)。ただ父親としては『もっとやってよ!』みたいなことはありますよ。でもやっぱり『いい写真撮るんだよな~』と。それは被写体が私じゃなくても。カメラマンとして本当に尊敬しているところが大きいですね」 ――色んなお話をありがとうございました。最後に、映画吹き替えを終えてひと言お願いします。 安達「もう見た目的にも年齢的にもギャルを演じることなんてないですし、本当に貴重な体験が出来ました。声だけの出演って、色んな事ができるんだなと嬉しかったです」 <文・写真/望月ふみ>
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
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