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婚活にいきづまる女性は「汚部屋」が多い。クリスマス当日に婚活相談してきた30代の部屋も…

完璧主義で100点を目指し時間を無駄にする

悩む 片づけはできましたが、今度は「どうせ私なんて結婚は無理ですよね」と卑下します。アイさんはまだ30代。いくらでも挽回はできるのに……「そもそも、結婚したいのですか?」と尋ねると、もう自信がないというのです。  彼女は、これまで間違いを犯さないように生きてきたそうです。いい学校に進学し、いい会社に就職し、周りからの評価が悪くならないように選択してきて、「結婚しないの?」と言われたから婚活をしていたと。  長い婚活の間によさそうなご縁はいくつかありましたが、「出身地が遠い」「片親だから両親と合わないかも……」「太っているから友達に『なんでそんな男にしたの』と言われそう」など悪い方に考え、自分の気持ちよりも周りからの見られ方を気にして、関係を進めることをためらっていました。  どれも、告白やプロポーズされてから考えればいいことなのに、完璧に価値観が合う人を探し、100点じゃないと物事を進めない。完璧じゃない自分のことも受け入れて、60点の相手と信頼関係を築いていくという視点がなかったのです。そして、時間が過ぎて焦ることの繰り返し……。

20代は11月を年末と思っている

 アイさんのように、12月(それもクリスマス以降など)になって「今年中に彼氏が欲しい」という30代40代の相談者は非常に多いです。  先日、20代前半の新社会人の方が相談に来たのですが「年末ぎりぎりの相談で申し訳ないです」と、11月なのにもかかわらず恐縮されていました。  20代は、後輩ができる4月も自分の年齢が上がることを意識して焦ります。また、20代後半は周りの結婚報告でも刺激を受けます。  しかし、社歴が上がるほど年度末年度初めという区切りで新鮮な気持ちがなくなり、30代半ばを過ぎると結婚式にもよばれなくなり、誕生日前、クリスマス前、正月だけ時間の経過に敏感になってしまう。  気持ちは分からなくもないですが、クリスマスに彼氏がいる方は夏から行動しています。「今年こそ彼氏を作るぞ!」「結婚するぞ!」と新年に誓ってもすぐにその誓いを忘れ、女子会、旅行で春夏秋を過ごし、年末にまた焦る……ということを繰り返さないように。学習しましょう。 <取材・文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。
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