このタイツの見た目は20デニールですが、実際は1200デニールあるので、防寒力は絶大です。先日、極寒の日にこれを履いてお出かけしたところ、スカートでも脚が全く寒くありませんでした。
ただ、足部分は裏地がないため、足先が冷えやすい人はインナーソックスを仕込むといいかもしれません。
【参考記事】⇒
“5本指ソックス×タイツの重ね履き”が話題
また、一般的な20デニールタイツは、一度履くとすぐに伝線したり、洗濯後にボロボロになりやすいですが、このタイツは1200デニールあるため、とても丈夫です。

洗濯後のタイツです。洗濯シワが入って、多少はヨレっとするのですが、実際に履いてしまうとシワは目立たなくなります。
裏起毛の厚手生地で防寒性に優れていながら、軽やかでスタイリッシュに見えるこちらのタイツ。寒さが本格化するこれからのシーズンに、手放せなくなる一本となりそうです。
寒い日もスカートを穿きたいけど、真っ黒なタイツは野暮ったく見えそう……。そんな時は、この「《20デニールの黒タイツを履いてる風》に見える1200デニールの裏起毛タイツ」を活用してみてください。
これからのクリスマスシーズン、本命彼とイルミネーションを観に行くなど、野外デートの予定がある人も必見です。
<文/Mika>