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彼氏は臭い革ジャンにロックTシャツ…変なこだわりに呆れた瞬間

 冬の季節は、クリスマスに始まり、お正月やバレンタインなど、「一緒に過ごせるパートナーが欲しい」という気持ちが湧きやすいイベントが続きます。しかし、周りの状況に流され、“なんとなく”つきあっているカップルにとっては、ちょっとした価値観の違いなどが目に付いて、別れに繋がるケースもあるようです。
クリスマス デート

写真はイメージです(以下同じ)

まるで父親世代のようなパンクファッション

 近藤幸恵さん(仮名・32歳)は、共通の知人との飲み会で知り合った13歳年上のバンドマンと半年前からつきあっています。 「彼とは、なんとなく以前から顔見知りだったんです。彼はいろいろなバンドで、ベースを弾いているバンドマン。キャリアはもう20年以上にもなるベテランなのですが、今まで、自主製作でCDを数枚出しただけのアマチュアです。でも、私がずっと追いかけていたバンドと共演していたり、マニアックな音楽の話ができたりと趣味がぴったり合ったんです」  普段は、ECサイトのウェブディレクターとして忙しく働いている幸恵さんは、帰宅時間が0時を過ぎることも。工事現場などのバイトをしているバンドマンの彼氏は、夕方に仕事が終わると、すぐに幸恵さんの家に入り浸るようになります。 「本当は、家デートばかりで嫌だったのですが、彼のファッションがかなり時代遅れで、一緒に歩くのが恥ずかしかったんです。そのため家で過ごすことも多くなりました……」  バンドマンファッションは、ライブの時だけだと思っていたそう。しかし、意外なことに、彼は普段からその反骨精神(?)ともいえるロックファッションを貫いていました。

彼のこだわりのコートが臭い……

 幸恵さんは彼とつきあうようになって、普段着と衣装の差がないことに気づきます。 「俺そういうの無理」が口癖のバンドマンはただの偏屈おじさん「彼の仕事は肉体労働だし、ベースなど楽器をずっと持っているのもあって、上半身は筋肉質なんです。だから年齢の割には見た目は若々しいんですが、ファッションなどのこだわりが多くて少々やっかいだったんです。  どこに行くにも、冬場は革ジャンか、年季の入ったモッズコート。コートのフェイクファー部分も、かなりたばこのにおいなどしみついて、なんだか臭い。コートを脱いだら、下に着ているものは、昔のバンドのTシャツ。夏は夏で、アロハシャツとか開襟シャツしか着ないっていう、謎のこだわりがあったんです……。髪は金髪だったので白髪よりもいいですが、鋲がついたリストバンドや、革のチョーカーなどを好んでつけていて、なんだか父親世代といるみたいで、落ち着かなかったです」  以前、中華料理店で働いていた彼は料理が上手で、よく作ってくれたり、夜は疲れている幸恵さんにマッサージもしてくれたりしました。普段の優しさから、最初は目をつぶっていたファッションや、やや俺様な言動ですが、やはり日が経つにつれて気になるように……。
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初詣で決定打が…
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