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超束縛のDV彼氏から逃亡。会社を辞め引っ越しを決行したら…

今でもSNSができない…

「その日も彼氏とはいつものようにメールのやりとりを続けていましたが、夜8時過ぎに電話がかかってきたんです。出ると完全にブチキレモードでしたが、そんなのお構いなしに引っ越したこと、もう二度と会うつもりも連絡を取る気もないことを一方的に伝えてガチャ切り。着信拒否とメール受信拒否をして、翌日解約しました(笑)」  共通の友人などはいなかったので彼氏のその後のことはまったく知らないそうですが、実家の住所も電話番号も知らなかったらしく襲撃はもちろん、電話や手紙も一切なかったとのこと。1年ほど何の音沙汰もなかったので、それでようやく安心できたといいます。 「SNSも彼氏に退会させられたので結果的に助かりました。ちなみにSNSは今も一切やっていません。周りがみんなやっているから本当は再開したいですけど、突然連絡が来たら怖いですから……」  DV彼氏から無事逃げることができ、幸せな家庭を築くことができましたが、過去のトラウマは今でも心の隅に傷跡として残っているようです。 ―忘れられない出会いと別れ― <文/トシタカマサ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
トシタカマサ
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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